そらとり

ポリヴェーガル理論」の検索結果

津田真人さんによる自律神経とポリヴェーガル理論のセミナー

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一般の方向けのセミナーです。

 

新しい自律神経の理論であるポリヴェーガル理論を、

「そもそも自律神経とは?」という基礎のところからわかりやすく説明してくださいます。

 

今学んでるソマティックエクスペリエンシングの受講生仲間の企画です。

 

このポリヴェーガル理論を学ぶと、

・いつも理由のない不安に襲われるのは何故か?

・いつも力んでいて、力の抜き方がわからない理由

・穴蔵に引きこもってなんにもしたくないし誰とも関わりたくない理由

・なかなか一歩前に踏み出せない理由

・食いしばり・歯ぎしりの理由

などが理解していただけると思います。

 

そうやって、自分のことを客観的に理解することができると、

それ自体が癒しにつながったりしますよね。

 

ある意味、セラピーを受けるよりも効果あるかも。。

 

僕も折に触れて神経系のお話はさせていただいてはいますが、

「ポリヴェーガル理論を読む」の著者でもある津田真人さんからの説明の方がより楽しんで学んでいただけると思います。

(僕はわざわざ東京まで聞きに行ったことがあります。)

 

そらとりの新メニュー「トラウマ脳リセットタッチ」でアプローチせんとすところをご理解いただけると思います。

 

 

以下、イベント告知分のコピペです。

 

8月21日-22日
【 私たちの自律神経 】

「ポリヴェーガル理論を読む」の著者 津田真人さんに学ぶ、セミナーです。

質問交流時間をたっぷり設けていただき、一般の方に向けてわかりやすいセミナーとして、新しく考えていただきました。

セミナー内容は基本2日間同じにご準備いただいています。

ですが交流時間も設けてあるワークショップに近い性質もあるため、当日の流れが変わる場合もございます。

予めご了承くださいませ(emoji)

お申込み お問合わせは
↓↓↓こちらからどうぞ。
https://forms.gle/Un3sWEHRvP6cspRx5

発達性トラウマ障害とポリヴェーガル理論

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これまでは、

自律神経には2つ、

すなわち交感神経と副交感神経があるとされていました。

 

昼間活動しているときには交感神経が優位で、

夜眠るときは副交感神経が優位に働く、

そのバランスが取れていることが大事とされています。

 

しかし、近年の研究で、

自律神経にまつわる新し捉え方が広がりつつあります。

それを理解すると、トラウマや鬱などの症状がよく理解できますので、

ここにわかりやすくまとめてみたいと思います。

 

3つの自律神経

従来は、交感神経と副交感神経の2つとされていましたが、

最近の研究で、副交感神経はさらに2つに分かれる、とする説があります。

その2つとは、腹側迷走神経複合体と、背側迷走神経複合体と呼ばれています。

 

それぞれの働きについて

交感神経—活動、興奮、闘争、逃走

腹側迷走神経複合体—愛着、コミュニケーション、人間関係、表情、きずな

背側迷走神経複合体—シャットダウン、凍り付き、不動、死んだふり、スロー

 

神経系の進化の過程と生物の生き残り作戦

↓ 背側迷走神経複合体

↓ 交感神経

↓ 腹側迷走神経複合体

 

生物は進化の段階に応じて適切な神経を用いた生存戦略を持っています。
●高等哺乳類(人):腹側迷走神経を使って他者との「つながり」「コミュニケーション」「協力」
●哺乳類:交感神経を用いて対象に対して「戦う」か「逃げる」
●爬虫類:背側迷走神経に用いて「不動化」「死んだふり」「シャットダウン」

 

ポリヴェーガル理論

この理論では「生物が危機的状況のとき、どの神経系路を使って自己調整・環境適応をするか」を生物の進化に伴う自律神経の発達から説明しています。

 今まで自律神経による自己調整・環境適応は「交感神経」「副交感神経」の2種類によって調整されていると考えられてきました。
しかしポリヴェーガル理論では「副交感神経」を2つに分け、「背側迷走神経複合体」「交感神経」「腹側迷走神経複合体」の3種によって自己調整・環境適応が行われており、その使用は生命の進化の段階にヒエラルキーが形成されていると説明しています

 

ストレス下の人間の行動を神経系で理解する

例えば、高速道路上で玉突き事故の現場に遭遇したとします。

同じ事故現場でも、どの神経系が優位に働いているかでその人の行動が変わってきます。

 

腹側迷走神経複合体—周囲の状況を確認して、人と協力して事態の収拾を試みる。

交感神経—パニックで泣き叫ぶ。逃げ出す。

背側迷走神経複合体—呆然と動けなくなる。。気絶する。

 

子供の行動を神経系で理解する

例えばクラスのみんなでドッヂボールで遊んでいて、ボールをあてられたとします。

 

腹側迷走神経複合体—悔しいながらも楽しく遊び続けられる。

交感神経—個人的に攻撃されたと思って怒り出す。

背側迷走神経複合体—恐怖で動けなくなりボールに触りたがらない。参加しない。

 

一般的な職場での様子

人手不足で1人あたりに割り振られる仕事量が増えたとします。

 

腹側迷走神経複合体—上司に相談し同僚と協力してやり遂げようとする。

交感神経—上司に文句を言い、部下に当たり散らす。イライラしている。

背側迷走神経複合体—うつ病発症。

(パニック障害は、ストレスが限界に達した先に起こる自律神経系の誤作動によると考える説もあります。)

 

以上、3つの例を挙げましたが、

腹側迷走神経複合体がよくて、その他がダメだというのではなく、

生き残るために神経系がそうなっている、ということです。

 

ではなぜ、同じ状況なのに人それぞれ行動が変わってくるのか、

それは「耐性の窓」でよく説明されています。

赤–交感神経

緑–腹側迷走神経複合体

青–背側迷走神経複合体

 

以下、引用

ストレスがかかったとき、人は怒ったり落ち込んだりと、反応はさまざまです。また、軽いストレスで怒る人もいれば、強いストレスもものともしない人もいます。ストレスに対する耐性は人によって異なるのです。

人はそれぞれ、ストレスを許容できる範囲を持っており、これは乳幼児期に決まります。この範囲は耐性の窓と呼ばれており、ストレスを受けた自律神経は、この窓の枠のなかで上下に波打ちます。

自分の耐性の窓がどのようになっているのかを知る手掛かりとなるのが愛着のタイプです。愛着とは親と子どもの間に作られる絆です。

幼少期に「虐待」や「不適切養育」を受けるなどしてトラウマがある人は、耐性の窓の縦幅が狭くなり、神経の波は上下の枠を突き破って、ストレスに大きく反応します。

一方、幼い頃に母親など養育者との二者間でじゅうぶんな関わりがあると、子どもは感情のコントロールの仕方を学び、耐性の窓の幅は広がり、ストレスへの対応もうまくできるようになるのです。

こうした幼い頃に作られた愛着は、4つのタイプに分けられます。そこから、自分の耐性の窓がどのパターンかがわかるでしょう。

下記の愛着の4タイプから自分のタイプをチェックしてみてください。自分の愛着のタイプがわかると、自己理解が深まって、不安やイライラが軽減できたり、対人関係も良好に変化したりします。

自分が「安定型」以外だったときでも心配はいりません。「合谷タッピング」は、トラウマや恐怖を軽減し、耐性の窓の幅を広げてストレスの許容度を高める効果があります。

(合谷タッピングの効果的なやり方は「脳内ストレスdetoxタッチ」でもお伝えしています。)

 

また、「安定型」の人を身近に見つけて、お手本にするのもいいでしょう。その人のさまざまな状況での振る舞いや考え方を思い出すことによって、安定型の考え方に近づけるようになります。

すると、人との関わりがうまくいくようになり、引いては耐性の窓の幅を広げ、ストレスや不安に強くなれるはずです。

(ボディコネクトセラピーの開発者、臨床心理士/公認心理師 藤本昌樹(ふじもと・まさき)先生の記事から)

 

関連記事

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「喜び脳」か「不安脳」、ニューロセプションから読み解く | そらとり (cranio-kenko.com)

 

 

ポリヴェーガル理論から見る新型コロナ

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愛知県一宮市のクラニオ整体 そらとりです。

ポリヴェーガル理論
動いてゆるめる!

 

3月5日は啓蟄(けいちつ)、
冬ごもり中の虫が目を覚まし姿をあらわす、とされていますね。

 

でも、テレビをつけると連日コ○○の話、もうええわ~~って感じなのは僕だけでしょうか?

毎年インフルエンザでも死者は出ますが、

コロナによる死者の数はそれよりずっと少ないのにこの騒ぎ。。

 

オリンピックを東京で開催したいからなんでしょうかね。。

そりゃそうですが。

 

僕は、コロナそのものよりも、

社会全体の萎縮モード、なんとなく感じられる閉塞感によって

じわじわと気づかないうちに増幅されてるだろうストレスの方が心配です。

 

あなたは大丈夫ですか?

 

 

気にしてないよ、という方も、やんわり色んなところから情報で刺激されて、

今私たちの身体はやや「サバイバルモード」になっています。

 

サバイバルモードの身体とは、

シマウマが、背後の物音に全身の神経を集中しているようなモードのことです。

身体を張り詰めさせて、危機に対して敏感に反応します。

 

呼吸は浅くなり、身体中の筋肉を硬直させて、そして視界が狭くなっています。

サバイバルモードの特徴は、状況を冷静に評価できないことです。

 

頭ではわかってるけど・・・トイレットペーパーあるかな、

って不安になる、みたいな感じです。

 

全員がその状態だと、みんなで恐れを増幅し合うような状態になります。

恐れによる暴力、精神的なふさぎ込みなど、、あると思います。

 

ちょっと暗くなりました?ごめんなさい!

この状況を変えるには、1人1人が変わらないとだめなので、

もちょっとお付き合い、お願いします!(笑)

 

こころの硬直はからだの硬直です。

こころとからだ、作用し合っています。

こころの硬直を取り除くのには、からだを柔らかくしてあげることです。

 

どうやってやるか?

伸びをしたり、深呼吸をしたり、

身体をねじったり、空を見上げたり。。

 

こんなときこそラジオ体操、いいですね!

 

ストレスの影響がもろに出るのが呼吸筋なんですね。

あなたの呼吸、どうなっていますか?

 

1度息を吐ききって、それから胸いっぱい吸い込んでください。

あ、空気ってこんなに入るんだって感覚、ありましたか?

 

そして、もしできたらね、テレビ消して、スマホも家に置いて、

外に出かけましょう。

 

公園とかに出かけてね、四季の移ろいを感じるんです。

五感に刺激を与えてください。

 

目:春の花をめでて、

耳:もううぐいすも鳴き始めています。

鼻:つくしが押し上げる土の香りをかいでみます。

触:少しずつ暖かくなってきた日差しを肌で感じてみます。

味:そして春の味覚を楽しんでみる。(ぼくは菜の花が好きです。)

 

そうするとね、毎日毎日外からの影響で毒されてる五感が癒されます。

 

自然界は、平和そのものです。

 

 

1人1人が、こころとからだをゆるめること。

だから、お願いしますね。

 

 

テレビを消して、深呼吸です。

 

 

あともう1つ言うとね、

今、他者との距離、なんとなく遠いじゃないですか。

物理的にも、心理的にも?

「あ、飛沫飛んだらあかんからちょっと離れてしゃべろう・・」とか。

 

自律神経の新しい理論に、他者との関りによって発達してくる神経ってのがあるんですけど、

今のこの状態が続くと、その神経が枯れてくるんじゃいかなと。

枯れるっていうのは比喩ですけど、

神経が固くなることで自律神経全体のバランスが崩れて、

例えば些細なことにキレやすくなったり、胃腸の調子がすぐれなくなってきたり。。

 

こんな今だからこそ、スキンシップがすごく大事だと思います。

今日、親子で来られたお客さんがいて、めっちゃ仲がいいんですね。

ハグとか抱っことか、自然な感じでされてるんです。

あ~、この子の自律神経系は守られてるなあと思いました。

 

 

 

なかなかスキンシップは難しいという方にも、

クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスで神経系を整えるのはおススメです。

他者との関りで発達する神経にもやさ~しく働きかけます。

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

ポリヴェーガル理論

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ポリヴェーガル理論ってご存知ですか?

自律神経に関する新しい理論です。

1994年、精神医学のステファン・ポージス博士が提唱しました。

日本では2012年ごろからポリヴェーガル理論を目にするようになり、
ソマティックエクスペリエンスや、心理療法に携わる人、
教育者や一部のボディワーカーなどの間でじわじわ広がってきています。

僕は、イギリスでクラニオを学んでいた過程でちらっと触れてきましたが、
正直あまり記憶がありません。。

帰国後に手にした日本語訳されたクラニオ本にも紹介されていますが、
最近ポリヴェーガル理論を学ぶ中で、クラニオ本の中のポリヴェーガル理論は、ちょっと違ってるんでは?
と感じていますが、どなたか教えてください。

自分の中の理解をまとめるため、
これを書いています。

自律神経というと、
交感神経と副交感神経のバランスが・・などと言われますね。

ポリヴェーガル理論では、
副交感神経の8割を占める迷走神経に注目しています。

迷走神経は、12ある脳神経の1つで、脳幹から出ています。
脳幹の前側(鼻側)から出ているものを腹側迷走神経(哺乳類にだけ発達)、
脳幹の後ろ側(後頭部側)から出ているものを背側迷走神経と呼びます。

腹側迷走神経は、三叉神経、顔面神経、舌咽神経、副神経と連動して、腹側迷走神経複合体として働きます。
背側迷走神経は、(おそらく骨盤神経と連動して →ポージスはここをはっきり言及していない・・)背側迷走神経複合体として働きます。

ポリヴェーガルというのは、poly=複合体、vagal=迷走神経、からなる造語です。

ちょっと小難しいですが、
ざっくりいうと、

アクセル(交感神経)
ブレーキ(背側迷走神経複合体)
チューニング(腹側迷走神経複合体)

の、どの神経モードでいるか、を理解するのに役立てます。
自らの状態を客観視するのにも役立ちますし、
セラピストとして、よりバランスの取れたところへ導いてあげることができます。

具体的な例としてよく挙げられるのが、

・闘争か逃走
敵が近づいたときに闘うか、それとも逃げるか。。いずれにせよ、交感神経のアクセルが働いている状態です。

・オポッサムの死んだふり

捕食者が近づいてきたら神経システムをシャットダウン(背側迷走神経複合体のブレーキに当たります)させて、あたかも死んだように見えるというやつです。

・交通事故などに遭ったときなどに、自分や周囲の状態を確認して警察に連絡したり、相手を気遣って声をかけたりできると、腹側迷走神経複合体(チューニング)が働いてバランスが取れていると言えます。社会的にコミュニケーションがとれます。

衝撃がその人にとって強すぎた場合、背側迷走神経複合体のブレーキが作動して、いわゆるフリーズ状態になります。

その人の状態に、アクセル、ブレーキ、チューニングという3パーンしかないわけではなく、
それぞれ、グラデーションのように程度があります。

事故などに遭っていない通常の場合でも、
早口にまくしたてるように話す人は交感神経のアクセルが効いてるのかもしれませんし、
あまりしゃべらず呼吸も浅く、動きも緩慢な人は背側迷走神経複合体のブレーキが作動しているのかもしれません。

それらは、過去にあったトラウマ的な出来事や今抱えているストレスによるものが原因です。

3つの状態のどれが正解というものではなく、
必要だからそうなってるんです。
生命を守るための自動制御システムです。

このように、ポリヴェーガル理論を読み解いていくと、
大切な人のこころとからだが、どうしてそんな状態なのかを理解することができます。

僕がなぜポリヴェーガル理論に着目しているのかというと、
実は家族のことが気になってのことです。
このことはまた、別の機会に書こうと思います。

ポリヴェーガル理論の提唱者、ポージス博士が来日されます。
かなりご高齢なので、今回が最初で最後になるともいわれています。
どんなお話をしていただけるか、楽しみです。

ポリヴェーガル理論については、シリーズで書いていこうと思います。
よろしくお願いします。

ポリヴェーガル理論の勉強会

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一宮市の整体 そらとりです

久しぶりに勉強会に参加してきました。

ここ最近は、PTさんに混じって理学療法的アプローチを学んだり、

トレーナーさんたちに混じってセルフケアに導く運動法を学んできたりしてきましたが、、

いろいろ立て込んでいて、ついつい新しい学びが疎かになっていました。。

 

が、ちょっと気になることが急浮上してきて、

先週末に東京まで行ってきました。

今回のテーマは、「自律神経の新しい知見」とでもいいましょうか、

今が旬の、貴重な情報を頭に詰め込んできました。

 

それにしても東京に来るのも何年ぶりでしょうか。。

いつ来ても、圧倒されますね。

人の多さというよりも、エネルギーの雑多さに。。

今回は目黒が拠点だったんですが、

庶民のスーパーからちょっとおしゃれなイタリアンレストランがあったり、

ビジネスホテルがあって、外国人バックパッカーが集まりそうな宿もある。

雑居ビルには普通のマッサージとたぶん風俗?っぽいお店が入り混じってる。

蒸し暑さも手伝って、目まいがしてくる感じ。。

 

さて、勉強した内容を簡単に。。

これまで自律神経は、

交感神経と副交感神経の2つで成り立っているとされています。

ポリヴェーガル理論

 

で、副交感神経は、実は80%が迷走神経で占められているのですが、

その迷走神経を、

腹側迷走神経複合体と

背側迷走神経複合体とに分けて、

自律神経を、

・交感神経

・腹側迷走神経複合体

・背側迷走神経複合体

との3位一体とみなす、

新しい考え方をポリヴェーガル理論と呼びます。

 

で、なにがどういいのか?ですが、

トラウマの治療に役立つ理論なんですね。

勉強会にはたぶん150人くらい参加されていましたが、

僕の隣の方はゲシュタルトが専門だということでした。

ほかにも、臨床心理士、SE(ソマティックエクスペリエンス)、

ボディワーカー、各種セラピストの方が参加されていたようです。

 

で、トラウマっていうと、

「ふーん、自分には関係ないな」って人が多いと思うんですが、

大なり小なり、みんななんかしらのトラウマを持っていると僕は思っています。

例えば、幼いころに親に邪険に扱われたこと。

先生に言われた何げない言葉に傷ついたこと。

大切な人の死。。

別れ。。

あと、今回すごく理解が深まったのはバーストラウマのこと。

陣痛誘発剤も、ちょっといやですね。。

 

今回の学びで、

こんな人の役にたてるかなと思いました。

 

・大きな声が出にくい人

・呼吸が浅い人

・呼吸してもあまり肋骨が動かない人

・甲状腺の問題

・表情が硬い人

・顎関節症の人

 

もうちょっと、勉強を進めてみます。

ちょっと面白いテーマなので、

僕の中でもうちょっとまとまったら、

というか、まとめるために、

また書きますね。

 

よろしくお付き合いください。

 

 

今回、行きは新幹線、帰りはバスで移動しました。

新幹線は速くていいんですが、、僕には速すぎる気がします。

あと、電磁波も気になる。。

それで帰りはバスにしたんですが、、、やっぱり好きですね。

新宿バスタ、初めて行きました。

新宿バスタ

 

外の景色見ながらぼーっと物思いにふけったり、

本を読んだり。。

でも4列シートのバスでね、前後もちょっと狭かったし、

あと、みんなスマホやってるんですよね!!!

やはり、電磁波がダメです。

あと、バスの中が消灯になっても光る、スマホのブルーライト。。

あれは、痛いです。刺さる感じがする。

隣の席に人がスマホ見ながら寝落ちしたようで。。。

寝るならちゃんとカバンにしまってよね。。

 

あとねー、今回は夏休み中ってこともあったり、

台風の影響もあったり、

予定していた施術もみんなキャンセルになっちゃって、、

だれにも会わんかったんよね。

ま、ビジネスホテルに1人、ただのおっさんやなあ。

っていう1枚。

おっさんのご褒美

 

 

 

 

 

クラニオのセッションを受けてみました

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2年ほど前に近所の歯医者に指摘されていた親知らず。。

横向きに生えていて、隣の歯の根元の虫歯の原因になっている。。

親知らずを抜かない限り、その隣の歯の治療はできない、と。

 

ずっと、「いやだいやだいやだ。。。」と念仏のように唱えていましたが、

実際に支える骨が溶けだしている写真を見せられたり、

たまにストレスがかかるとうずいたりするうちに、やるなら早めがいいかなと思い、

9月末に、総合病院の口腔外科で抜いてもらいました。

 

麻酔を打っての手術なので、これは十分トラウマになりうる要素があるので準備を怠りませんでした。

(研修で学んだことはまず自分で試します)

 

どんな準備をしたのか、術前、術中、術後に分けて書いてみますね。

 

術前

かかりつけ医に紹介状を書いてもらう。たまたま市民病院の部長先生と懇意にされているということで、その部長先生直々に紹介状を書いていただきました。こういう「安心感」がいい影響を与えます。

手術の前に先生と会って話をしておく。たいていの手術で、これは問題ないと思いますが、事前に会って言葉を交わしておくというのはすごく大切な「安心」要素です。

できれば看護師や口腔外科の受付のスタッフとも挨拶程度でいいので事前に言葉を交わしておく。病院という「戦場」を自分の縄張りにしていく感じ?(笑)

家から病院までの道のり、受付~待合~手術室へのルートを把握しておく。こうやってシミュレーションしておくことでも安心感を持てます。

こころと身体を柔軟に保っておく。マッサージや柔軟体操、ウォーキングなど。

 

術中

・意識があるなら、その箇所にだけ集中するのではなく、全体に意識を向けて極力リラックスする。ゆっくり落ち着いた呼吸を心がける。

余裕があるなら先生やスタッフと会話する。「ちょっと寒いからひざ掛けありませんか?」「痛いです」「今で何割くらい削れましたか?」

 

術後

クラニオの施術。これは僕にとって必須だったので、事前にクラニオ仲間に頼んでおいた。事前に頼んでおくことで、安心して手術に望めます。

安静。

ソマティックエクスペリエンシング 麻酔の影響と破損したバウンダリーの修復のため。

・もう1度クラニオを受ける予定。

 

ここまで読んでいただくとお分かりのように、安心感や会話がキーワードになっています。

要は、神経系を腹側迷走神経複合体に持っていきたいんです。

この神経系が、柔軟性や回復力のカギになります。(レジリエンス)

腹側迷走神経???がよくわからないという方は、ポリヴェーガル理論で検索してみてくださいね。

ぼくも過去のブログにたくさん書いています。

 

 

 

クラニオを受けた理由

クラニオは、名古屋のギリさんに頼みました。

僕がメキシコにいるときから、確かmixiでつながっていて、帰国当初いろいろとお世話になっていました。

12年ほど前。。?

 

 

それではなぜ僕が、術後すぐにクラニオを受けたかったかについてまとめてみます。

・歯を削ったり砕いたりする衝撃が頭蓋骨はもちろん全身に影響する点。

・ペンチでぐいぐいと力を加えられる点。

・口をあけっぱなしにする顎関節への負担。

・首、肩、背中の筋肉の緊張。

・麻酔。

 

それらをね、除去しておきたかったんです。

 

・あとは、副腎のケアなど。

 

クラニオ・バイオは、そういうときにすごく優しく労わってくれるんです。

 

それで、まだ痛みも腫れも残る手術の翌日にね、施術してもらいました。

 

 

すると、面白い反応が出ました。

 

・腎・副腎が熱くエネルギーが充満して、腰まわりの筋肉が緩みました。(畑の疲労。。)

・後頭部に触ってもらってるとき、ふと仙骨が緩んだのがわかったのですが、その緩んだ仙骨の中から蛇が顔を出したんです。

一瞬ぞっと恐怖を感じて、施術の時間は流れていったんですが、終了後、あれ、クンダリーニやん、って。。

で、その恐怖は、蛇に対する恐怖じゃなくて、クンダリーニのエネルギーが開花する恐怖なんだってわかったんです。

クンダリーニは強烈なので、身体がそれに耐えれるか!?という。。

そういう、潜在的な恐怖があるということに気づかされました。

 

気づきというのは大切で、顕在化することで意識的に取り組むことができます。

 

ギリさんに伝えたらこういうコメントが。

「興味深いね〜 それ(怖れ)があることを知ってると、無意識に制限しなくなるね 解き放つ方にレットゴーできるようになるね!!」

 

あとは呼吸が深くなり、多くのクライアントさんが言うように、「風呂上がりのようにぽかぽか」になりました。不思議な感覚で、皮膚から5㎝外側までもぽかぽかオーラが出ている感じ。。

 

で、歯の周りの反応がそんなに出なかったの。ギリさんもそこを楽しみにしてきたのになんでだろ?って。。

もしかしたら、術後まだ日が浅く、僕のガードががっちがちだったのかもしれないし、

ぼくの治癒力さんの優先順位が、今日の反応を引き出したのかもしれません。

 

施術者側の思惑どおりにはいかないクラニオ・バイオのセッションですが、

きっとあなたをいい方向に導いていってくれると思います。

 

愛知県にはしっかりとしたトレーニングを受けた施術者があまりいませんが、

クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスをどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

スタジオ・ウーヌス ぎりまるた 

そらとり 江口剣太郎

 

 

「甘え下手?」「自分で頑張っちゃう?」そんなあなたへ

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前回のブログでは、発達性トラウマの人にはセルフケアは要注意ってことを書きました。

自己肯定感の低さなどから、「今のままではダメ」「人より劣っている」というゆがんだ認識から、

ついつい頑張りすぎちゃう、常に気が張った状態の中で過ごしています。

レジリエンスを育む

 

(めっちゃ自分のことで笑けてくるけど。。)

 

そこにプラスα、「セルフケア」をつけ足されたら、プツッとこと切れてしまうかも、という内容でした。

 

 

で、今日はもう1つ、「つい自分で頑張っちゃう人」「自分で処理して完了しちゃう人」「甘え下手な人」について書いてみようと思います。

結構、いますよね。

何を隠そう僕自身もそうです。

 

原因から先にお話すると、

「相手に求めたものが返ってこなかった」という経験があること。

すると、人との関係性を求めずに、「自分の中でなんとかやり過ごそう」、そういう神経系が育ってきます。

そんな経験をしたのが幼いときであればあるほど、また長い期間であればあるほど、脳や神経系に深く刻み込まれます。

 

それが大人になってからの行動パターンにも現れてくるわけです。

 

それが決して悪いというわけではなく、その人の「生存戦略」だったということです。

 

じゃ、相手に求めたものが返ってこなかったって、どんな体験でしょう?

 

幼い頃の「相手」というのは主に親ですね。

 

*小学生の頃、学校での話をしたかったけど親が忙しくて聞いてもらえなかった。

*宿題を見てほしかったけど見てもらえなかった。

*ただ寄り添って聞いてほしくて、共感を求めていたのに、アドバイスや反論が返ってきた。

*転んで膝を擦りむいて、痛みや恥ずかしさに寄り添ってもらいたかったのに「痛くない!男の子でしょ!」。

*「遊んで~」って近づいていっても「疲れてるから後でね」、それが毎日続いた。。

*おしめを替えてほしかったりおっぱいが欲しくて泣いて呼んだけどなかなか来てもらえなかった。。

*ただ、ぬくもりを感じていたかったけど、なかなか抱っこしてもらえなかった。。

 

ひとは本来、集団生活の中で生きながらえてきた生き物です。

人との関わりの中で安心安全の感覚を育み、危機に面しても、

社会コミュニケーションに関わる神経系を駆使して命をつないできました。

 

ですが上に書いたような体験が幼少期の頃にあると、その神経系の成長が滞ります。

社会コミュニケーションよりも自己コミュニケーションの能力を発達させてきます。

 

前にも述べたように、それは決して悪いことではなく、

例えば、問題解決能力が人より勝っているかもしれません。

あるいは、目標を掲げて、そこに突き進む力が強いかもしれません。

 

でも、ほんとに困ったときに、周りの人に「Help!」と助けを求められない弱さがある、ということです。

 

幼い頃から自分の力で解決する術を身につけていますから、

周りの人からすると自立した「できた人」と見られることも多いかもしれません。

 

実際、ある程度のところまでは自分でできて、ギリギリのところまで頑張っちゃいますが、

実は危ない綱渡りをしていることに本人は気づいていません。

 

気づいたときには落ちちゃっています。。

 

そうならないためにも、セルフケアなどの新たな「タスク」を課すのでなくて、

ポリヴェーガル理論でいうところの、腹側迷走神経複合体という社会交流システムを育てなおすアプローチを、そらとりでは取り組んでいます。

 

トラブルがあっても、柳のようにしなやかに、過ごしていければいいんじゃないでしょうか?

 

そのしなやかさがレジリエンス

困難や脅威に面してもうまく適応できる能力。

交通事故や手術、あるいは愛する人の死の悲しみなどから回復してくるしなやかさ。

 

そんなレジリエンスを育んでみませんか?

 

また書きます。

 

somatic resilience regulation

 

次のブログ→

かといって、親が悪いわけじゃない。。

トラウマは結婚前に癒した方がいいよ

SRR修了  あなたのセルフケア、大丈夫?

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Somatic Resilience Regulation(SRR)の3モジュールの全工程を修了しました。

(心身の柔軟性・回復力のための身体志向の調整ワーク)

SRRは、主に発達性トラウマに焦点を当てたプログラムです。

 

SRR 分刻みのスケジュール

 

 

発達性トラウマというのは、過去のブログにもいくつか取り上げてきましたのでそちらをお読みいただけるとうれしいです。

要は、子どもの頃(胎児期を含む)に体験したこと、あるいは成長に必要だった体験ができなかったことが原因で、

今、こころや身体にいろんな症状が出てきてしまっている、ということです。

 

インナーチャイルドやアダルトチルドレンというと、割と馴染みのある言葉かもしれません。

 

研修講師はこの本の著者、キャシーとスティーブ

 

心理・精神の分野では、「発達性トラウマ」と呼び、SRRは、解剖、生理、脳神経科学から読み解き、さらにはポリヴェーガル理論という自律神経に関する新しい指標を取り入れた、発達性トラウマを対象にした世界最新の身体志向の心理療法です。

 

このプログラムを通して得られた気づきや知識、そして新しい手法は数知れず、早速日々のセッションに取り入れていますが、

これまでのやり方を一部改めた方がよさそうなことにも気づかされました。

 

そのような新しい情報を、自分自身に落とし込んでいくためにも、このブログに綴っていきますのでよろしければチェックしてみてくださいね。

 

Zoomって疲れるよね。。

 

今日はまず、発達性トラウマがある人にとってのセルフケアの危険性について

いろんな方にセルフケアの方法を聞かれます。

僕自身も大切に思うし、これまでいろいろと試してきたのでお伝えできることはたくさんあります。

で、ついつい、アレもコレもと聞かれるままにお伝えしてきましたが、

発達性トラウマがある人には、ちょっと待った!ってことなんです。

 

どういうことかというと、

発達性トラウマがある人って、「自分で頑張る人」が多いんですよね。

なぜかというと、そこには、

「自分はだめだ」

「人に甘えちゃいけない」

「自分がこうなのは自分のせいだ」

という、無意識の思い込みがあります。

 

そう、日々、安心安全から離れた状態(ストレス下)で生活されています。

ここにセルフケアという更なる「タスク」を課してしまうと、

それはその人にとって大きなストレスとなるかもしれず、

それまでぎりぎり保っていた神経系のバランスが急に崩れてしまう恐れがあるからです。

 

そのようなことから、発達性トラウマがある人は、セルフケアをというときは、家の周りの散歩程度にとどめておきましょう。

そこから少しずつ、できること・興味持てることが増えてくると思います。

 

あらゆる努力やタスクを手放しましょう。

まずは、揺りかごに乗せられた赤ちゃんに戻る必要があります。

そしてそらとりは、赤ちゃんの存在をそのまま丸ごと包む、母(父)の手を目指します。

 

ハンモックも素晴らしい揺りかごです。研修後は動けず、サロンのロフトでお泊りました。。

 

また書きます。

 

次のブログ→

「甘え下手?」「自分で頑張っちゃう?」そんなあなたへ

かと言って、親が悪いわけじゃない。。

トラウマは結婚前に癒した方がいいよ

 

8月21日~9月前半の予定について

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お盆も過ぎるとなんとなく夏も終わりかなあなんて気もしますが、、

今年は雨が多くて、あまり夏らしいことができなかったな。。

でも、畑仕事はしやすかったかも、、なんて。

 

さて、一部LINE公式の方ではお伝えさせていただいていますが、

9月は研修が2つ入っていて、予約枠が少ない状態になっています。

 

研修前後は混みあうことが予想されますのでご予約はお早めにお願いできればと思います。

 

研修の日程です。

9月5日~12日 ソマティック・エクスペリエンシングの中級後半 (ポリヴェーガル理論を取り入れたストレス・トラウマの再交渉について学びます)

9月24日~26日 ソマティック・レジリエンス&レグレーションのモジュール3→(これで終了) (主に発達性トラウマについての調整ワークを学びます)

 

ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

 

なお、回数券をお持ちの方とトラウマ脳リセットタッチの4回コースを受けてくださっている方は、

施術のリズムが大切と考えていますので、2回先までご予約を取っていただけることにしています。

 

ご活用くださいね。

 

 

ありがとうございます。

 

 

そらとり 江口

五月病の原因と予防法

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五月病の原因と予防法 ~ポリヴェーガル理論から読み解く~

 

今年の冬は寒かったですが、いい季節になってきました。

今日は、自律神経の新しい捉え方、ポリヴェーガル理論から五月病について書いてみようと思います。

 

 

一宮のサロンにお越しの方にはたまにご覧いただいているこの図。

新しい自律神経系のモデルです。

 

ざっくり簡単に説明すると、

赤–交感神経–仕事、勉強、集中モード。赤が濃くなると、ストレス、怒り、ピリピリ、イライラモードへ

緑–腹側迷走神経系–リラックスモード、友達とおしゃべりやお茶のみタイム、困ったことがあっても「助けて?」と人とのコミュニケーションの中にいれるゾーン。

青–背側迷走神経系–1人でぼーっとしたいときや休息モード。青が濃くなると、引きこもり、鬱、不動、フリーズへ。

 

人は、太古の昔から共同体の中で安心安全を作り上げ、人との輪の中で生き延びてきました。

なので私たちは、できれば「緑」を中心に、仕事の時は「赤」に入って、疲れたら「青」に入って休息して、そしてまた家族や友人とのコミュニケーションの取れる「緑」に戻ってくる、という穏やかな波を描きながら過ごしていけると、自分も周りの人も楽にいることができます。

リラックスしていて、免疫も高い状態を保てます。

 

そこで5月病ですが、その直接的な原因は4月ごろから始まっているかもしれません。

進学や就職などで生活習慣が大きく変わり、ずっと気が張ってる「赤」の状態で突っ走ってきたとします。

 

そこにGWがやってきます。

もちろん休息は必要なのですが、4月を「赤」で走り続けてきたので疲弊してしまいます。

で、一気に濃い「青」まで入り込んでしまって、こころも身体も動けない状態になっちゃった。。

 

これが、ポリヴェーガル理論から見る、五月病の正体です。

 

図で示すと、シンプルでわかりやすいですよね?

 

じゃ、そこから脱するにはどうすればいいか?

5月病からの脱出法について。

じゅうぶん休むことができれば少しずつ「緑」に戻ってこれるとは思います。

ただ、週明けには何とか動かないと、、というようなタイムリミットがある場合にちょっと心がけてみていただきたいことがあります。

 

無理のない範囲で大丈夫です。

・好きな音楽を聴くなど、五感を自分にとっての「快」で満たす。(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)

・散歩。

・お気に入りの公園などで深呼吸してみる。

・友だちにLINEしてみる。

・歌を口ずさんでみる。

・電話で話してみる。(古いのか?(笑))

・家族や友達と顔を合わせて話す。

などなど、処方箋は結構あります。

 

全部、緑色の腹側迷走神経系を刺激します。

ハードルが低そうなものから順にあげてみました。

 

ちなみにサロンでも五感を刺激する工夫を凝らしています。

色にこだわったハーブティもその一例です。

5月は新緑の緑です。(笑)

 

 

では、次に予防法について。

先にあげた脱出法も効果的ですが、それに加えて、

・たまにガス抜きをする。

「赤」で突っ走ったままだといつか「青」へとこと切れてしまうので、時おり強制的にリラックスタイムを設けます。

リラックスの方法は人によって違うと思いますが、カフェでぼ~っとするのもいいし、僕はスーパー銭湯もよく利用します。

・マッサージなど人の手を借りてリラクゼーションを受けてみる。手って、すごいですよね。いいセラピストに巡り合いますように。これは、上の脱出法にも使えますね。

・たまに身体を動かす。特にデスクワークなど普段あまり動かない人に特におススメです。

・読書や映画鑑賞。逆に、普段身体を使っている人は、じっとして動かないのもいいかも。

 

 

以上、五月病の正体、その脱出法と予防法についてまとめてみました。

 

軽く済みますように。

 

 

P.S. 万年5月病だって方は、至急ご連絡ください。