そらとり

廃業寸前
2019/11/29 森羅万象
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自分でいうのもなんですが、、

僕にビジネスのセンスはないと思います。笑

 

両親は佐賀県の農家出身で、

2人とも集団就職で大阪に出てきて勤めだしました。

そんな、典型的なサラリーマン家庭で育った僕も、

大学卒業後、1年と1カ月はとある企業に勤めました。

 

上司にも恵まれて楽しかったのですが、

10年後20年後の自分の姿が想像できなかったので、

早めにやめました。

 

やめるときは勇気がいりました。

自分からレールを外れる怖さが大きかったです。

 

でもそれにもまして、

会社という枠にいるのが嫌だったんですね。

 

そして、最初は大阪でリラクゼーションの手技をいくつか覚えました。

そして、それを持ってメキシコへ渡りました。

そこでクラニオに出会って今に至ります。

(だいぶ端折った??笑)

 

好きなことを、流れるままにやってきました。

 

メキシコでは、僕が日本人ってだけでブランディングができていました。

日本に帰ってきてからが大変です。。

ブランディングなんて言葉も、

実は最近知りました。。笑

 

「戦略」というものに疎く、

マーケティングのマの字も知らない。。

 

そんなことに長けている人、

資金力があるところが勝っていく。。

 

そらとりは、万策尽きた感じで、

つい最近、廃業寸前に追い込まれました。

 

というのも、

クライアントさんが来てくれて、

ちょっとお金がたまったら、

すぐに研修に使ってしまう。。。

 

クライアントさんに楽になってもらおうと

いろいろ勉強するけれど、

投資した分を回収できる前に別の研修に申し込んでる。。

あかんよね。。

 

マーケティングを学んだり、

コンサルを頼んだり、

広告にかけるお金が手元に残らず、、

常に火の車状態。。笑

 

好きなことだけしてたらあかんのかな・・?

もっと、戦略的にいかなあかんのかな??

ま、僕の場合は、単純な足し算引き算の問題のような気もしますが。。笑

 

 

例えば、大手スーパーの野菜たち。。

やたらでかくないですか??

穴1つ空いてないし、

虫1匹ついてない。。

 

肥料と農薬をたっぷりと使いまくってるのは知ってますよね。

でも買っちゃうでしょ?

 

一方で、

カタチは不ぞろい、

サイズもバラバラ、、

虫食い穴あきはあたりまえ、

でも、力がある野菜たちもいますよね。

力があるっていうのは、

ちゃんと野菜の味がするっていうか、

プラナに満ち満ちてるっていうか、

食べる者を元気にしてくれる野菜たちのこと。

 

じゃ、どこにあるかわかりますか?

そういう、肥料も農薬も使ってない、

自然のエネルギーに満ちた野菜。。

 

探せば見つかります。

探さないと、見つかりません。

そして、応援してあげないと、

野菜作りを続けていくことはできません。

 

 

なにが言いたいのかというと、

ぱっと目に入ってくるものだけにとらわれないで欲しいんですってこと。

見栄えのいいものだけにこころをうばわれないでほしいってこと。

 

 

僕は、もしかしたら時代の流れと真逆の方へと歩いてるのかもしれません。。

目には見えないもの。

カタチのないもの。

数値には表わせないもの。

でも、確かにそこに存在するもの。

 

僕たちを生かし、勇気づけ、癒すもの。

 

そんなものと僕は、毎日向かい合っています。

 

 

そんな僕ですが、Instaやってま~す。笑

よかったら覗いてください。

Insta soratori369

 

 

やさしいエネルギーに満ちた野菜が食べてみたくなったら、

南知多の桑田ファームの桑田さんを紹介します。

 

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