そらとり

意識の進化とクラニオ・バイオ
2020/06/17 森羅万象
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整体屋さんで「意識の進化」なんていうと、

怪しげに思われるかもしれませんが、

1973年(僕が生まれた年)からクラニオの研究に携わっているCharles Ridleyの著書、

「スティルネス」のサブタイトルに、

はっきりと「バイオダイナミック・クラニアル・プラクティスと意識の進化」、と書かれています。

 

今、僕が専門にさせていただいているクラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクス関連の本です。

実はクラニオの中にもいくつか種類があって、

それぞれの特色の違いなどについても書かれています。

 

種類とは、大きく分けて3つになります。

・メカニカル

・ファンクショナル

・バイオダイナミクス

 

僕は、メカニカルとバイオダナミクスを習ったことがあります。

ファンクショナルについては、本を読んだ程度です。

 

そらとりに来ていただいている方の目的はほんといろいろだと思います。

・疲れ

・自律神経・ホルモンバランスの乱れ

・不定愁訴

・頭痛

・腰痛

・眼精疲労

・顔面麻痺

・三叉神経痛

・交通事故の後遺症

・気分が上がらない

 

でも皆さん、個人差はありますが、なにか不思議な体験をされているようです。

言葉にはできない、不思議、としか言いようのない体験です。

 

自分が広がっていく、

身体を越えていく、

境界線がなくなる、

意識だけがある、

海に浮いていた、

雲に浮かんでいた、

宇宙空間にいた、、、

 

クラニオ・バイオの施術の後で伺ったご感想です。

 

クラニオの施術の後って、

みなさんぼーーーっとされています。

なかなか言葉が出てこない。。

 

そんな中、やっと出てきてくれた言葉たちです。

 

また、リピーターさんからたまに、

「クラニオってもしかして、引き寄せ強くなりますか?」

とか

「もしかして、直感冴えてきますか?」

とか、

「キラキラしてきたって言われるんですけど、クラニオのお陰ですか?」

などとコメントをいただくこともあります。

 

 

「クラニオは何回も受けてるけどそんな体験させてもらったことがない!」

という方がいらしゃってもご安心ください。

そんな体験をされる必要がないのかもしれませんし、

今はまだその時期ではないのかもしれませんし、

ほかに優先事項があるのかもしれません。

 

 

Ridleyの本の中にも、

非二元性のことや、

境界線がなくなること、

キリスト意識のこと、

般若心経の「空」のこと、

愛のこと、

などが書かれています。

 

そっと手を触れているだけの施術で、

どうしてそんな話になってくるのか、、、

それは、

身体に触れさせていただいていると同時に、

全ての生きとし生けるものを生かさせる生命の神秘のエネルギーに触れているからです。

(クラニオ用語で1次呼吸と言います。)

 

極めてソフトなタッチなのですが、

とてつもなく深淵なところに触れさせていただいています。

 

多くの人はその領域に触れられるような経験はあまりなく、

物質的な3次元世界を、物質である肉体をもって生きています。

 

そこでクラニオバイオのソフトタッチの刺激が与えられるとですね、

あなたの「存在」の深淵なる部分が目覚め始めます。

 

そこで何を感じるのか、

どんな体験をするのか、

それが日常にどう変化をもたらすのかは、

それぞれの人によって全く違ってくると思います。

 

意識の進化って言うとなんだか大げさに思えちゃいますけど、

「気づき」ですよね。

気づけば自分を変えることができます。

自分が変われば相手や世界が変わります。

 

すると、あなたはあなたらしく、楽に自由に生きていけるようになります。

 

ただ、1度の施術であなたの望むような「進化」は得られないかもしれません。

それよりも先に、

魂の乗り物である身体の歪みを調整する方が優先されるかもしれません。

ストレートネックをリセット、

腸内環境のデトックスなどしたほうがいいのかもしれません。

 

でも広い意味では、全てが「進化」です。

 

 

頭痛など身体の不調を訴える方が、

「何回くらい通えばいいんでしょうか?」と聞いてこられる方がいらっしゃいます。

頭痛は多くの場合、1,2回の施術で改善されることがほとんどです。

通う回数となると、、

「どこまで取り組まれたいかによりますね。」とお答えするようにしています。

 

 

日本ではまだ数少ない施術法です。

 

これまでに、主にカラダのケアで通っていただいている方も、

今一度、メンテナンスついでに受けてみてくださいね。

 

夏至が近いしね。

 

 

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