そらとり

久しぶりに苦戦しました・・
2019/11/14 ブログ
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まだまだやなあと思わされたできごとがありました。

 

今年の秋はイベントの出店をさせていただく機会が多いように感じています。

室内、室外、いろんなパターンがありますし、騒音、しゃべり声、工事の音など、

どんな環境でも、あの、クラニオ独特の「ゾーン」に入れる自信はついてきました。

 

なので、どこでも割と平気に出店しちゃいます。

 

ですが、とあるイベント会場で、

ひじょう~~に厳しかった「現場」に遭遇してしまいました。。

 

あまり詳しくは書けませんが、、

つらかった。。

お客様に申し訳なかった。。

どうしようもなかった。。

ただただ、自分の中心にいることだけを心掛けるしかなかった。。

 

僕自身がその場所にいたくなかったので、、お客さんも来ないです。

暇やし、気の合う出店者さんとお話したり、

近所の知り合いに声かけて撮影のモデルを頼んだりして、

非常に有意義な時間を過ごすことはできたのでよかったのですが。。

天気も良く、コーヒーもおいしかったし。。笑

 

モデル役と写真を撮ってくれた方は、

ご近所の方で、うちの息子もお世話になっている方なのですが、

これまでぼくのクラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスを

受けていただく機会はありませんでした。

ですが、こうしたきっかけで触れさせていただいたこと、

そして、クラニオのなんたるかをちょぴっと、

体験していただけたことは、僕にとってめちゃめちゃ大きなギフトでした。

ありがとうございました。

 

それにしても、

いろんな施術法や施術者がいるものです。。

中には「痛い」系のものもありますよね。

僕も昔、台湾式のリフレクソロジーをしていました。

メキシコに渡る前の、24、5歳くらいの、大阪時代です。

当時クイックマッサージなどがブームになって、

リフレも、タレントが「ぎゃ~~っ!」痛がるのを面白がって、

TVでもずいぶん取り上げられましたね。

 

でも、今はもうリフレをやらなくなりました。

クラニオに出会ったからです。

 

そらとりのお客さんは体感されてるし、不思議がられるんですけど、

こんなことが起こります。

 

クラニオの施術に入る前に、

リラクゼーションの意味も含めて足に触れます。

このときに気になったところ、硬いところをクライアントさんと共有します。

「ここ、硬いですね、痛くないですか?胃のあたりですね。。」

といった具合に。

そしてクラニオの施術に入り、一通り終わった後にもう一度足に触れると、

先ほどの硬結がなくなっているんです。

 

もみもみも、ぐりぐりもしなくても。。

 

僕にとってはもう不思議ではないんですね。

老廃物が流れ出て行ってくれてるんですよ~、

ってよく言っていますけど、それほんとのことなんですってことです。笑

 

でも僕が言いたいのはクラニオの方が優れてるとかそんなんじゃなくてね、

日本人って、痛いのが好きなんやなあ、とか、

ギャーとか、わかりやすいのに人は集まるんやなあ、とか、

「非日常」って、大事やなあ、ってことです。

(ジェットコースターやおばけ屋敷も非日常ですよね。

そこに価値を見出すからお金を出します。。)

 

そこで、ぼくのこの地味でパフォーマンス性のないクラニオを、

いかに人に伝えていったらいいんだろうかと改めて考えるんです。

 

クラニオは、きっとテレビ番組では受けません。

たぶん、インスタ映えもしません。。笑

そして、いくらぼくが「クラニオってこんなことにいいんやで=」って言うても、

ほとんど説得力はないと思います。

 

ぼくの文章が、いくら美しくて読む人すべてを魅了できたとしても、笑

ぼくの言葉の原稿用紙10枚より、

みなさんのひと言の方が、100倍説得力があります!!

 

これまでたくさんの方に口コミ、ご感想などのご協力をいただきました。

本当に感謝しています。

クラニオの感想って、難しいかもしれません。

言葉にしにくいですもんね。

 

それは、普段表現している言葉の壁を越えた体験をされているからなんです。

言葉や、そして身体もそうですが、

ものすごく制限がありますよね。

 

言葉の前に、思いや感覚があります。

それを全部言葉で現わそうとすると、、すごいですよね。。

(恩田陸さんにクラニオの感想を書いてもらったらどんなふうになるだろうと、

今ちょっと楽しくなりました。)

 

そう、クラニオを受けていただくと、

普段体験することのない浮遊感とか、解放感を味わうことがあります。

普段は体験しないから、「???なにこれ???」「どうなったの?」

特にそれが、クラニオの目的ではないのですが、

そういうのも「おまけ」でついてきますよ、ってことなんですが。。

 

でもそんな方こそ、「ザ・クラニオ」を体感していただいてるんですよ。

だからそんな方にこそ、是非ともご感想などをお願いしたいです。

 

ただ、施術直後は、脳が休んでなかなか言葉が出てこない、、

そんなおだやかなまどろみ状態のまま、

(運転にだけ気を付けて)

お帰りいただきたいので、

また後日、

といってもあの感覚が薄れてしまわないうちに、

お言葉を頂戴できたらどんだけうれしいことか。。笑

 

googlemapの「口コミ投稿」が一番ありがたいですが、

Gメールのアカウントをお持ちのことと、

登録されたお名前がそのまま出てしまうことだけご注意ください。

 

その他、ぼくのGメールでもありがたいですし、(toppoan@gmail.com)

LINE(cyi6148w)やCメール(090-3850-7767)でも結構です。

(実は最近、スクリーンショットを覚えました!笑)

こちらは、お名前は伏せた状態でブログなどに掲載させていただければと思います。

めちゃくちゃ喜びます。

 

苦戦したイベントに来てくださった方から

こんなメッセージをいただきました。

 

よかった。自分のやっていることに自信がつきます。

ありがとうございます!!

でも、目が泳いでたのがバレてたのかと、それは反省。。

 

苦戦していた原因は、雄たけびではありません。

クラニオをアピールする難しさでもないんです。

 

じゃ、なんなん!?

ぼくにはまだ受け入れられへんものがあったんや、ってこと、

自分の器の小ささに気づかされて、それがショックだったんですね。

 

空海さんの教えの中に、

「自分の世界を広げていくしかない。

相手を理解するためには。」っていうフレーズがあって、

僕はそれを気に入ってずっと覚えてるんですね。。

 

でも、実際にはそれができていなかった。

 

自分では、もう結構広がってるつもりだったので、ショックでした。笑

 

だって、その場にいれないくらいだったんです!

重症ですよね。笑

 

でもね、そのイベントでもたくさん学ばせていただきました。

人生、無駄はないですね。

 

自分の言葉、行い、存在が、その空間にどんな影響を及ぼしているのか、

客観的にとらえられる目を持てますように。

その影響がいいものになるように、

自分を変えられる勇気と力が与えられますように。

 

 

感謝

 

 

 

 

 

 

 

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