記憶、、みなさんはどれくらい遡れますか?
これは、知り合いのお母さんが話してくださったのですが、みなさんはどう思われますか?
うちのこ、よくわけの分からないことを言うんです。。
‘‘ママ、僕ね、みんなと競争してきたの。
お友達はた~くさんいたけど僕が一番泳ぐのが早かったんだ!
お友達、たくさんいたけどね、みんなどんどん打たれて死んでいっちゃったんだ。。
でも僕は頑張って泳いでね、ママのところに着いたの。
でも壁が固くてなかなか入れなかったの。
ほかにも着いたこがいてね、みんなで壁を壊してた。
で、僕が一番に入れたんだ。
でね、ほかのこが入ってこれないようにドアを閉めたんだよ。’’
私はなんのことかわからなくて・・・
僕は驚きました。衝撃的でした。
最近になって胎内記憶というのがあるということでいろいろ研究されていますが、
多くは、お腹の中の赤ちゃんだったころの記憶です。
でもこのお母さんのお子さんの記憶って、、、
精子の記憶やん!!
精子の記憶と仮定すると、いろいろつじつまが合います。
たくさんいたお友達がどんどん死んでいたのは、おそらく女性の膣内が酸性だから。
膣内は細菌から身を守るために酸性に保たれていますよね。
一方の精子はアルカリ性でコーティングしてあるんですが、それでも子宮にたどりつくまでには9割が死滅しているそうです。
そして固い壁、これは卵子の周りの濾胞細胞か、さらに奥の卵膜なのでは?
精子は頭から卵膜を柔らかくする物質を出して侵入を試みます。
で、ドアを閉めた、と。これは、精子が卵子の中に入ったとたんにできる固い受精膜のことではないでしょうか?
受精膜ができることで、ほかの精子が入ってこれなくなります。
ってことをお母さんにお話したら、きょとんとされていましたが。。
みなさんはどう思われますか?笑
一宮 自律整体 そらとり