そらとり

なかなか抜けない疲れの原因!?
2020/07/26 お悩みごと別
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愛知県一宮市 クラニオ 整体 そらとりです。

 

最近なんだか疲れやすい。

朝、起きても疲れが残ってる。。

 

仕事が肉体労働だったり、

一日中激しく動き回っているなら

疲れが出ても当然ですが、

 

「そんなに大して疲れるようなことはしてないのに・・」

「一応、毎日寝れてるけど・・」

でも疲労が抜けない。。

 

中には、つらくて朝起き上がれない「慢性疲労症候群」の人もいるようです。

 

原因がわからず、

なまけ心なのかと自分を責めちゃう人も。。

 

家族や周りのひとの理解があるとこころ強いですよね。

 

でも、いったい原因はなんなんでしょう?

 

ひとつは、自律神経の乱れです。

 

交感神経と副交感神経の切り替えがバランスよくできていればいいのですが、

過度なストレスにより、ずっと緊張モードの交感神経が優位になっていて、

身体中の筋肉がカチコチになってしまっています。

 

ストレスといっても、

何をストレスに感じるかは人によって違ってくると思いますが、

なかにはこんなものも含まれます。

 

・添加物

・化学調味料

・クロスに使われる接着剤、木材の防腐剤など化学物質

・電磁波

・香料

・防虫剤

・蛍光灯

・騒音

 

 

もともとの自然界にはなかったものばかりですよね。笑

 

現代社会では、こうした交感神経刺激物に囲まれていて、

なかなかそこから完全に逃げ出すのは難しくなっています。

 

そこで、どうやって副交感神経を高めていくか、

がポイントになってくると思います。

例えば、こんなことを日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

・ぬるめのお風呂にゆっくり入る

・ラベンダーなどリラックス系のアロマを焚く

・散歩して筋肉を動かす

・マッサージを受ける

・深呼吸をする(吐く方を意識して)

などなど

 

マッサージなど、信頼できる人に触れてもらうのは神経系を緩めるのにとても効果的ですが、

この場合は、いわゆる「強揉み」よりはソフトタッチの方がいいと思います。

(強揉みだと、かえって交感神経が目覚めてしまうことがあります。)

 

アロママッサージとかエサレン、ロミロミ、クラニオなんかがいいのかなと思います。

あ、あとワッツもいいかも。(water shiatsu→watsu らしいです)

水中セラピーね。八事のギリさんがやってます。

 

 

で、「疲れやすい」「疲れが抜けにくい」もう1つの原因として、

クラニオ屋さんの視点でみると、

硬膜のねじれがあります。

 

硬膜は、頭蓋骨のすぐ内側にある膜で、

頭、背骨、そして仙骨まで、大きなオタマジャクシのような形をしていて、

その中を脳脊髄液が満たしています。

 

 

脳脊髄液は、

・神経系の保護

・栄養の運搬

・疲労物質の排出

をしてくれているのですが、

 

硬膜がねじれていると、

脳脊髄液はうまく流れません。

 

ねじれたホースの水の出が悪いのと同じですね。

 

そこで、ねじれた硬膜をやさしくストレッチする必要があるのですが、

その辺は、クラニオ・バイオの施術が得意とするところです。

 

強い疲労がある人に触れさせてもらうと、

「重たい」んですね。

流れが悪いんです。

質感もドロドロしていて、そりゃあ、しんどいでしょ、と。

 

でもそのまましばらく触れていると、

だんだん変わってきます。

 

さらさらと澱みなく、ダイナミックに動き出します。

 

ご本人も「軽くなった!」と感じられることが多いですし、

「解放」を垣間見させていただく僕自身も気持ちがいいです。

 

車でいうところの、オイル交換をする感じです。

 

新しいフレッシュな脳脊髄液は、

第3脳室、第4脳室から湧き出てきます。

 

あとは、その状態をいかにキープしていくか。

どうして硬膜はねじれたのか、原因を探って、

予防改善のためのセルフケア指導もそらとりでは合わせてやっていきます。

 

 

仕事終わりには趣味の習い事、

休みの日にはお出かけができるように、

サポートさせていただきます!!

 

 

クラニオ・バイオの施術って、

命の基盤を整えるような感じ、とも言えます。

 

そこが整っていないと、

いくらいいもの食べても、

有名なインストラクターの元でエクササイズしても、

山にこもって瞑想しても、

本来あるはずの力が出てこないと思うんです。

 

 

硬膜のねじれを観るお医者さんや治療家に出会われますように。

 

 

 

読んでいただき、ありがとうございます。

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