そらとり

somatic resilience&regulation
2022/06/20 お知らせ
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心身、回復力、調整、とでも訳すかな?

オーストラリアとZoomでつないだ研修のモジュール2を終えました。

要は、身体とこころの回復力を神経系を通して調整していくという方法で、

オンラインで理論と実技を学びました。

 

主に脳幹と腎・副腎に働きかけるワークで、

オンラインでも効果を感じられるのが興味深かったのですが、

僕は長年、手で触れるワークをやってきているので、

やはり直接触れさせていただけるとより効果は上がるかな、と感じています。

受けてる方もわかりやすいしね。。

 

なぜ脳幹や腎・副腎なのかというと、

「なんとなく嫌な感じ」って言葉では言い表しにくい「感覚」がそこにとどまっているから、

と言えばイメージしやすいでしょうか?

 

それを放置していると、

自律神経が乱れたり、内臓全般の機能が低下したり、

セロトニンが生成されずに気分が沈んだりします。

 

生活全体のパフォーマンスが下がってしまいますよね。

そこを調整しようというワークです。

 

で、ちなみに脳幹へ負荷がかかるのって、もうすでに胎児の頃から始まっているそうです。

 

母親のストレスや不安を、自分のものとして取り入れてしまってるんですね。。

 

今、理由のわからない漠然とした不安感や生きづらさを感じているとしたら、

もしかしたらそういうことが昔あったのかもしれません。

 

もちろん、覚えていないけど、身体(somatic)には残っている。。

 

なので、言葉を使うアプローチではなく、身体から入っていくんです。

 

「身体は嘘つけない」なんていいますもんね。

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