そらとり

Q&A 耳鼻科に行かずに副鼻腔炎を治す方法ありますか?
2020/12/05 なんでもQ&A
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昔は蓄膿症と言われていましたが、

今は副鼻腔炎と呼ばれていますね。

 

ひどくなると頭痛がしたり集中できなかったり、つらいですよね。

 

で、普通なら、まず耳鼻科に行かれると思います。

鼻腔の洗浄をしてもらって、

抗生物質もらうか、

ひどければ手術をすすめられると思います。

 

でも手術なんて嫌だし、抗生物質もできるなら飲みたくないって方多いですよね。

 

副鼻腔炎は、上の図の副鼻腔に膿が溜まって炎症を起こしてしまってる状態です。

 

ほんとだったら少しずつでも排出されていくはずですが、

副鼻腔周辺の骨の可動域が悪いと、膿が流れていかないのだと考えます。

そこでそらとりでは、副鼻腔周囲の蝶形骨や篩骨の動きを促して、

膿が出ていきやすくするアプローチをします。

 

篩骨

 

顔と頭には、合わせて23個の骨があって、それぞれが開いたり閉じたり、

一定のリズムで動きを作り出しています。

 

個々の楽器が音を奏でて、

全体で調和した曲が出来上がるオーケストラのように。

 

骨の動きを表したアニメーション動画を添付しておきます。

ピンクの骨が篩骨、黄色いチョウチョのような骨が蝶形骨です。

 

頭蓋内にある膜の動きも影響します。

 

動画を作っていただいた方、ありがとうございます。

 

クラニオのセラピストは、

これらの動きを手の平で感じ取ることができるんです。

 

 

骨の動きの悪さの原因は、

・打撲(交通事故、ボクシング、転倒、ボール)

・噛み癖

・姿勢

・頭蓋内の膜のかたさ

 

など、いろいろ考えられますが、

クラニオの優しいタッチで、スペースを取り戻し元の動きが出てきます。

 

自然に膿の排出も促されて、しだいに炎症もおさまってきます。

 

人体の構造と機能ってやはり大事で、

最初の設計図どおりに骨や筋肉があることで、身体の生理機能は最適化を保てると思います。

 

手術や薬などは、緊急時には有効の場合もありますが、

根本的な解決にはならない気がします。

 

 

頭の骨は特に重要で、

頭蓋骨の調整は、

副鼻腔炎に限らず、ほかの様々な不調を予防できます。

 

 

余談ですが、僕は耳鼻科が嫌いです。。

少し前に嫌な経験をしました。

辛くて耳鼻科に行ったのに、余計に心がつらくなって帰宅しました。

 

冷たい器具で鼻の穴を広げられて(なんの声がけもなしに)、

鼻の穴に棒を突っ込まれて(なんの声がけもなしに)、

鼻の洗浄のところに連れていかれて(ベルコンベアに乗せられるように)。。

 

毎日毎日たくさんの患者を診ていて、

一連の流れがあって、

ドクターと看護婦さんの阿吽の呼吸があって。。

 

でも患者への労りがないし寄り添いがない。

ちょっとでも「流れ」を乱す発言をしようとすると、

「困った患者さん・・」の空気が流れる。。

 

全ての耳鼻科がそうじゃないだろうけど、

多くの病院で見られるあの流れ作業は嫌な気分になる。。

 

だから僕と同じような体験をされた方に伝えたい!

安心してください!

耳鼻科でなくても副鼻腔炎は改善しますよ!

 

 

 

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