自律神経のバランスを整える 一宮市のそらとりです
スマホ首、、だんだんこの言葉も定着してきましたね。
僕はこの次には「ゲーム肩」なんてのも聞かれるようになるのかなあなんて思っています。。
子どもたちがスイッチなどのゲームをしている時のあの「巻き肩」のことです。
成長期の子どもがあんな姿勢じゃまずいですよね。。
そのことはまた今度の機会に。。
今日はスマホ首すなわちストレートネックと自律神経の関係について。
なが~いい年月を経て直立二足歩行を獲得した私たち人間ですが、
理科室の骨モデルのような理想的な姿勢でいると、
関節の可動域も最大限発揮されて、
神経系も血管も圧迫されることなく、
身体機能が「最適化」された状態で働くことができます。
ですが、最近電車に乗るとほぼ全員がスマホとにらめっこしています。
頭が前に倒れて、首から後頭部の筋肉が引っ張られていますね。
5~6キロある頭が、ちゃんと体の軸の中心にあればその重さが分散されていいのですが、
長時間軸から外れた状態で固定されると、そりゃ首筋にはつらいですね。
頭が身体から落っこちないように、首の骨をひぱって頑張った結果がストレートネックですよね。
首の筋肉も、骨も、重たい頭も、決して悪者ではありません。
どちらかといえば被害者です。
あまり善悪のことは言いたくありませんが、
悪いのは私たち自身です!!笑
その不調、自分で招いてるかもしれないんですよ。
間違った身体の使い方は正して、身体に負担のかからないようにして、
健康を維持したくないですか?
もしかしたら、この身体の変化も「進化」なのかもしれません。
ですが、お仕事上、ちょっと待った、といいたいわけなんです。
スマホ首が原因で起こる様々な不調についてみていきたいと思います。
スマホが世に現れてどれくらい経つんでしょうか?
実は1992年にアメリカのラスベガスのトレードショーに登場したIBM社のものがはじめなのですが、
日本では、2008年にソフトバンクを通してiPhoneが入ってきてようやく「スマートフォン」の名が浸透してきたようです。
まだ10年くらいなんですね。
長年首の研究を続けてこられている松井孝喜博士もスマホの出現が転機になっていると、警笛を鳴らしておられます。
(「スマホ首」が自律神経を壊す 松井孝喜/著)
ちなみにぼくは、スマホに替えてまだ1年足らずのアナログ派です。
ずっと抵抗してきたんですが、やはり、便利ですね。(笑)
文明の利器、すごいです。時代の流れには逆らえません。笑
まだまだ入力はおっそいので、、メールやブログなどはパソコンでやりますが、
それでもLineやったりInstaやったり、PayPay導入したり、頑張っています。
そういう、便利なスマホですが、過度に依存してしまうのはどうかなと思います。
・朝起きてまずスマホチェック。
・朝食食べながらスマホ。
・通勤電車内でスマホ。
・仕事中にちょくちょくスマホ。
・昼食中にスマホ。
・帰宅の電車内でスマホ。
・寝るまでスマホ。
・枕元にスマホ。
・スマホで目覚まし。
ね、しつこくて嫌われてしまうかもしれませんが、
結構あり得ますよね。
でもその不調、スマホ首が原因だとしたら、どうしますか?
・慢性疲労症候群・頭痛・めまい・自律神経失調症・自律神経うつ・パニック障害・ドライアイ・ドライマウス・血圧不安定症・不眠症・多汗症・機能性胃腸症・過敏性腸症候群・機能性食道嚥下障害・VDT(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)症候群・不定愁訴
など、スマホなどの長時間使用によるストレートネックが原因なんじゃないかって先ほどの松井ドクターも言っておられるんですよ。
ちょっと、スマホとの付き合い方、変えてみたくなりませんか?
例えば、目覚ましは目覚まし時計にして、スマホは電源オフにしておくってことくらいできそうですよね。
そして、たまにはスマホを家に置いて出かけてみてください。
すごい解放感ですよ!
じゃ、なんでスマホを使うとそんなに身体に影響するのかってことなんですが、
それは自律神経が関わってきます。
首には、自律神経が走行しているのですが、
首の筋肉が硬直したり、骨の配列が乱れたりしていると、
神経が圧迫されますよね。
誤作動が生じるわけです。
じゃあどうすりゃいいのって話ですが、
1つは先ほどのようにスマホとの付き合いを考え直すってことではないでしょうか?
1日中デスクワークで目や首を酷使してきたんですから、帰りの電車の中くらいは目を閉じて休めましょう。
就寝前1時間はスマホを遠ざけてください。
睡眠の質も上がり、疲労が回復します。
あとは、首のケアを怠らないこと。
ストレートになっちゃった首は、なかなか自分ではなんともできないですよね。。
あるクライアントさんは、整形外科に行ったら「もうこれは治らん」とか言われたそうです。。
でもそんなことありません。
元に戻ります。
・まず緩めること
・首筋に正しい動きをしてもらうこと、です。
ここは、そらとりが得意にしているので興味のある方はご相談ください。
あまりお勧めしないのは、けん引やパキパキ。。
仮にその方法で骨の配列が整ったとしても、その後が大事ですよね。
それまでと同じ使い方をしていたらまた元に戻ってしまいます。
もともとあった前湾を取り戻すことができるんです。
ただ、近所になかなかいい整体やさんがないとか、
忙しい方とか、
あんまり人に触られたくない方!!
今ググってみたら、こんなグッズもありました。
さすが、日本!!
使ったことないから何とも言えないですが、電磁波が発生しないものならいいんじゃないかなと思います。
うまくやればゆるめられそうですよね。
これに、首の前湾作りのエクササイズを加えれば完璧です!!
スマホ首と自律神経の関係についてもっと詳しくお知りになりたい方は松井博士の本を読んでみてください。
スマホ首をやさしい方法で緩めて自律神経を整えたい方はそらとりへご相談ください。
首の正しいカーブを取り戻す方法もお伝えします。
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