愛知県一宮市 自律神経 整体 そらとりです
お子さんの姿勢や身体の硬さでお悩みのおやごさんもたくさんいらっしゃいます。
外出自粛期間中も、お子さんが背中を丸めてゲームばかりする姿に
ハラハラ?、イライラ?した方も多かったんじゃないでしょうか。
姿勢が悪いと神経の流れも当然悪くなりますから気をつけないとだめですね。
神経=神様の通り道、ですからね。
よどみなく流れていて欲しいです。
姿勢は、その気になれば、特にお子さんならリセットしやすいので、
よろしければご相談ください。
おうちでも無理なく続けられる方法をお伝えしています。
今日は、身体の硬さについて書いてみようと思います。
身体の硬さ、柔らかさ、、その差はどこから来るんでしょう?
保育士をしている妻に聞いてみると、
男の子の方が女の子よりカタいね、とのこと。。
筋や腱が、女の子より強くできているのかもしれません。
それでも、男の子の中でも硬い子、柔らかい子がいるし、
ぼくは、野球少年だった子供の頃よりも今の方が柔らかい。。
ネットで検索してみても、、
身体の硬さは、
・運動不足
・同じ姿勢で長時間いること
が原因って記事がほとんど。。
そこで、クラニオ的に考えると、
激しい転倒や交通事故、麻酔や服薬、トラウマや強いストレスなどが気になります。
激しい転倒や交通事故など身体に強い衝撃が加わると、
呼吸が止まり、横隔膜が緊張します。
緊張パターンが残り、呼吸が浅くなり、全身の筋肉に影響を及ぼします。
麻酔や服薬は、本人もそうですが、
妊娠期間中のお母さんの麻酔や服薬も影響してきます。
トラウマやストレスも、本人のものもそうですが、
これも妊娠期間中のお母さんが受けられたものの影響も強くあります。
あとは、幼少時代に育った生活環境、
親のしつけ、言葉がけ、などが影響しています。
特に、繊細なお子さんの場合、
親のイライラやストレスって敏感に感じ取っていますよね。
それで身体を硬くしちゃう。。
Christiane Beerlandtって方が書かれた、
The Key to Self-Liberationという本があって、
身体の症状の心理的要因について辞書のように書かれています。
(今アマゾンで調べたら6万円でした・・・?)
たまに参考にすることがあるのですが、
身体の硬さは、
「他人の目を意識しすぎたり、社会のルールを重んじすぎて、
あなた自身のハートから生きるってことをしていない」
「狭い思考があなたの存在自体をぎゅっと狭いところに閉じ込めたような感じにしてる」
などとありました。
あくまで参考にする程度ですが、
興味深くないですか?
いくら柔軟やストレッチをしても、
マインドがカタいままだとだめなんだよってことですね。
じゃ、子どものマインドっていつカタくなるんでしょう?
「親の目を意識しすぎたり、家のルールを重んじすぎて、子供らしく生きていない」
ってことなんでしょうか。
親としての自分を振り返ると、
反省することばかりです。。
こどもらしく柔らかく、伸びやかに育ってくれるように、
僕自身が柔らかく、伸びやかにしていよう。
子は親の鏡ともいいますもんね。
責任重大!
鏡に映る自分の寝ぐせをいくら直そうとしてもムリです。
自分自身の髪の毛を直さないとね。
だから、子どもの硬さが気になったら、
まずは親の自分が変わる努力をしましょう。
そして、できたら一緒に取り組みましょう。
きっと楽しいはず。
僕も子供の頃に親に言われてきたんですが、
「あんたは身体がカタいなあ」っていうのは、
呪文以外の何物でもありませんので気をつけましょう。
表情、声のトーン、言葉選び、身体やものの動かし方を見直しましょう。
疲れてるなって感じたら早めに休みましょう。
マインドが解放され、緊張した神経が溶き解れて、筋肉がゆるゆるになる
クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスはこちら。