そらとり

朝活!
2020/02/25 ブログ
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朝活に参加してきました。

経営者としての倫理を学ぶ会、です。

戦後復興を願って、丸山敏夫さんというかたが始められたそうです。

 

だから、歴史は古いんですね。。

今では、全国各地で集まりがあります。

このあたりだけでも、一宮市、稲沢市、小牧市、江南市、犬山市、各務原市、岐阜中央、、と

たくさんの支部があって早朝6時半から倫理を学びます。

 

その歴史の古さにも驚きですが、

内容の深さも驚きで、丸山敏夫さんて、、どんな人やったんやろうって思うんですね。

例えば、鏡の法則ってのは最近のスピリチュアルな世界や自己啓発系の世界でも語られていて、

割と知られるようになってきてると思うんですが、

それを戦後すぐの日本で鏡の法則を説いていらっしゃったんです。

 

曰く、「人は鏡、万象はわが師」

~これまでは、相手の人を直そうとした。鏡に向かって、鏡の墨を消すに、ガラスを拭こうとしていたので、いっこうに落ちぬ。自分の顔をぬぐえばよい。人を改めよう、変えようとする前に、まず自ら改め、自分が変わればよい。・・・~

とかね。。

 

こういうことを経営者が学んでるわけです。

いいですよね。会社の空気、よくなりそうですよね。

 

この鏡の法則、僕はメキシコに住んでいたころに瞑想中に気づいたんですね。

「見えた」というか。。

 

例えば家の中でも、だれかさんの何かが気にいらんことあるじゃないですか。

そこで、その気にいらんことが自分にもないか、よくよくチェックしてみるんです。

で、そこを改める。

するとどうなるか。。

そうです。そのだれかさんの気にいらんかったことがなくなります。

それだけじゃなくて、自分にとって好ましい言動をしてくれるようになります。

すごくないですか?これは驚きでした。

 

もし、気にいらんことを直接指摘していたら、

プイっといなくなるか、隠し持ってる小刀でブスっとやられるのがオチです。

 

そうじゃなく、自分を変えてみる。

すると事態は好転します。

 

そう、万象わが師なんです。

起こるできごとから何を学べるか、そういう視点を持つことが大切だと思います。

 

 

ありがとうございます。

 

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