そらとリトリート

一宮市発のリトリートなんてのもあっていいなあと思う今日この頃です。

 

 

たった1日で、なんかスッキリして戻ってきました。

 

郡上にいる友達が誘い出してくれて、

週末、16時間の小トリップに出かけてきました。

 

「父ちゃん業に施術に畑に、、

めっちゃ頑張っとるみたいやけど大丈夫かい？」

と声をかけてもらって、なんとか無理やり都合をつけて、

自分の休息のために時間を作ってみました。

 

ご迷惑をおかけした方、ごめんなさいね。

 

息子たちには、

「好きなものを買って食っといてくれ」と

600円ずつ置いてきました。笑

 

天気はあいにくの雨模様でしたが、

山間の道のりをくねくね進むとテンションが上がってきます。

 

土と緑と雨のにおいに、

まだ到着する前から癒され始めます。

 

思えば、4月に畑が増えてからこれまで、

コロナの自粛期間も家にいることはなく、

暇さえあれば畑に出て、

せっせこせっせこ農のまねごとをしてきました。

 

不思議なもので、

土いじりをすればするほど、

生業の方のお仕事もいただき、

畑と施術と家事と、

てんてこ舞いの数カ月でした。

 

いわゆる「自粛疲れ」や「自粛太り」とは縁遠い日々でしたが、

「肉体の疲れ」はかなり溜まっていたようです。

（ぎっくりもやったしね。。）

 

 

アユで有名な和良の山奥にぽつんとある、

「おばあちゃんの家」そのもののような家に移り住んだ友を訪ねました。

 

増水して勢いを増す川の音や、

ヒグラシの鳴き声に、

細胞の一つ一つが反応して、

張り詰めていた緊張がぷつぷつとほどけ始めました。

 

「あれやってこれやって・・」の思考も計画もかき消されて、

脳みそはすでにつるんつるんの奴豆腐状態・・・

 

外装も内装も、まんだまだ手直しが必要というオーナーですが、

その、お・も・て・な・し・力は半端なく、

とにかくこちらをゆるませ、くつろがせてくれます。

というのも、オーナー自らがゆる～い人だから。

楽なんだわ。。

 

それで改めて思ったんですけど、

施術者たるもの、もっと自分のケアをしなきゃダメだってこと。

・疲れを取ること

・人の施術を受けること

・こころを癒すこと

などなど。

 

これまで、クライアントさまのためにと思って、

定休日も設けず、

依頼をいただいたら1週間、2週間休みなく施術をさせていただいていましたが、

つかれた状態で人さまのお身体に触れさせていただく方が罪やなあと。

 

コリも疲れもわだかまりもない状態で触れさせていただいた方が、

いい施術になることは必至。

特にクラニオ・バイオ、ではね。。

 

みなさんは、ご自身の「疲れ」を

どのくらい認識されてますか？

 

寝て起きても疲れが残っているようでしたら、

「疲労負債」が起こってるかもですね。。

 

疲れをためたまんまにしておくと、

なんだか不機嫌になって家族も巻き添えくっちゃうし、

（ごめんね～！）

創造力も湧いてこないし、

なんか、ただルーティンをこなすロボット状態になってくることないですか？

 

こんなふうになるために生まれてきたわけじゃないですよね。

 

活力と共に目覚めて、

うきうきワクワク、

今日はどんな楽しいことをしよう！？

ってなれたら、いいですよね。

 

そのためには、

休息やリセット、1人の時間なんかがあればいいと思います。

 

小旅行に出かけるのはちょっと難しいって方は、

信頼できるセラピストに身を任せるのも１つだし、

お気に入りのカフェでぼーっとするのもいいと思います。

 

ぼくが今回お邪魔してきた、

「わらのそら」というスペースが気になる方は紹介させていただきます。

宿泊、食事、ホタルツアー（ゲンジボタル→ヒメボタル）、クワガタ、石窯ピザ、ドラム缶風呂、川のぼり、金山巨石群、いろいろオーダーメイドでアレンジしてくれます。

施設や設備には期待しないでください（笑）

（これから、遊び心満載のオーナーが、少しずつ夢のスペースを作り上げていってくれます！）

 

でも、生きかえって戻って来られます。

料金は、今のところドネーションらしいです。

 

いつか、川の音を聞きながらクラニオができたらな、

なんてことも思っています。

 

ちょっと日常から離れたところでのセッション、

電磁波のない、自然あふれる環境でのクラニオ、

楽しそうです。

 

興味のある方、挙手をお願いしま～す。

そらとリトリート？

そらとり小トリップ？

企画しましょう。

 

 

ではでは、そろそろ夏本番！？

草を見習って、元気に過ごしましょう～！