「疲れやすい」ではなくて「憑かれやすい」ということでお話させていただきます。
なお、こういうことは私の専門ではなく、
あくまで、これまでの経験などに基づく個人的な見解であることご了承ください。
まず、人間というのは、
1人に1つの身体、そこに1つの魂(霊体)が宿っていると考えています。
そういった意味では、人間、みんなスピリチュアルな存在だし、
霊媒とも言えるんじゃないかなと思っています。
で、「憑かれている」状態というのは、
自分の魂(霊体)以外の何者かにくっつかれている状態と理解しています。
(自分の魂がお留守になっていて、ほかの霊体に乗っ取られている場合もあるようですが、ここでは触れません。)
何者かって何なのかということですが、
ときには人の霊かもかもしれないし、
想念の塊かもしれないし、
妖怪かもしれません。。
じゃ、なんでそんなものがくっついてきやすい人とそうでもない人といるんでしょうか?
よく聞くのは、そういった霊的な存在たちは「光」を求めていて、
「光」を放つ人のところに集まってきやすい、と。
そうかもしれません。
もし本当に「光」を放っているのなら、ちょっと意識を変えるだけで
スッと上に上がっていってくれると思います。
もう1つは、「共鳴」です。
例えば、悲しみを抱えた霊体の前に2人の人間がいるとします。
1人は悲しみの波動を放つ人間、
もう1人は喜びの波動を放つ人間。。
霊は、悲しみの波動を放つ人間に寄ってきます。
「類は友を呼ぶ」
ここでも成り立つのだと思います。
じゃ、そんな時はどうすればいいのか?
塩をまくとか、
お風呂に少し塩を入れるといいとか聞きますね。
また、追い払えばいいのかもしれませんが、
その度にその道の専門家さんに「お祓い」してもらうと、
結構お金もかかってきて大変ですよね。
僕のおすすめは、あなた自身の「悲しみ」を癒すことです。
するともう寄ってきません。
あなたが「妬み」を抱えてるとしたら、
ショッピングモールとかに行ったとき、
たくさんの人の「妬み」エネルギーをつっくつけて持って帰ってくるでしょう。
心を改めれば、大丈夫です。
で、そういうことに敏感な人とそうでもない人がいるのも事実ですよね。
敏感な人は大変かもしれませんが、早めに気づいて対処できるので大丈夫です。
鈍感な人は、どんどん覆いかぶさってこられて、やがて心や身体を病む人も出てくるかもしれません。
「霊障」と言います。
鈍感になる理由は、添加物、アルコール、カフェイン、刺激物、電磁波、緊張、ストレス、地に足がついていない生き方、、、いろいろあると思います。
それらを全て避けるのは、今の時代難しいのかもしれませんが、
できる範囲で取り組まれるといいと思います。
あと、霊媒体質の人がハグをするときも注意が必要です。
1人や2人なら大丈夫ですが、10人20人を毎日とかだと、
いつの間にかこびりついているかもしれません。
人の疲れとか、癒されない感情とか。。
日本ではハグの文化はあまりないので大丈夫だとは思いますが。。
で、これを読んでいただいた後にハグの機会があるとして、
「この人の何かを背負うの嫌だなあ」なんて思いながらハグすると、
たちまちくっつかれます。
「この人の疲れや傷ついた感情がハグを通して空へ」って思ってやると、
あなたのところには残りません。
逆に、あなたが疲れていて誰かのハグを必要とするときは、
思い切りゆだねてスッキリしたあとで、
ハグをさせてくれた人に疲れが残らないように意識しながら「ありがとう」って言ってあげればいいでしょう。
日本人は霊媒体質の人が多いと聞いたことがあります。
例えば、東北の「いたこ」さんなどは、死者の霊を自分の身体に招いて、言葉を伝えたりしますよね。
そうやって意図的にコントロールできる人を霊能者って呼ぶんでしょうね。
そういった「特別な力」を持たなくても、
普通の人で霊媒体質の人が多いっていうのが日本人の特徴らしいです。
自覚してる、してないに関わらず、割と多いようです。
まとめると、
憑かれないようにするには、
・自分自身の負の感情を癒すこと、
・意図した時にスッと上がってくれるように自分軸を整えておくこと、
・エゴを捨てて「導管」になりきること。
拙文、失礼いたしました。
「それは違うよ?」などのご意見ありましたらどうぞご指導よろしくお願いいたします。