そらとり

コロ自粛による健康被害
2020/05/14 お悩みごと別
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外出自粛が呼びかけられて、

在宅勤務になったり、

買い物もネットで済ませるような方、

増えたと思います。

 

外に出ない分、

知らない間に身体の機能が落ちているかも。

 

そこで、気になるポイントをいくつかまとめてみますね。

 

  • 趾(あしゆび)歩かなくなると趾の筋肉が衰えてきます。アーチが落ちてきたり、外反、内反になったり。。そうなると当然、体重を支えられなくなりますから、膝、股関節、腰に負担がきやすいです。立ってるだけでもすぐに疲れてきたりするかもしれません。姿勢のベースでもあります。

 

  • ぽっこりお腹 ついついだらだら、ごろごろしてないですか?体幹の筋肉、使わないとすぐにたるんできますよね。すると正しい姿勢を保てなくなって見た目もカッコ悪く、老けてみられます。便秘や臓器脱の原因にもなりますね。おやつも控えめに。

 

  • ストレートネック コロナ情報追いかけてスマホばかり見てないですか?お子さんのゲームにも気をつけてあげてくださいね。

 

  • 目の疲れ 同じくスマホ、タブレット、ゲームなどの長時間使用で、目の筋肉が凝り固まってしまっています。遠くの景色を眺めながらの散歩などおススメです。眼の筋肉が固まると身体も固くなってしまいます。

 

  • 不安 テレビをつけたらコロナばかり。しかも、やたら感染者の数字を強調するような。。まず、情報は最低限に絞ること。そして、ただしく理解すること。

不安に関していえば、過去に強いストレスやトラウマ的な出来事を経験した人は、こういったコロナ騒動などの影響を受けやすいようです。。過敏に反応しちゃうんですね。それは、過去の出来事によって傷ついた神経系が癒えていないからです。時間はかかるかもしれませんが、じっくり取り組んでみられるといいと思います。クラニオ・バイオでもお手伝いできます。

 

 

じゃ、その対処法ですが、

  • 趾 よくあるタオルギャザーとか、市販のグッズを使って趾をトレーニングすることができます。そらとりでは、フットコンディショニングで趾の機能改善をはかります。

 

  • ぽっこりお腹 これは、ちょっと意識すると改善できると思います。が、「意識」が難しいんですよね。まずはピラティスなどでよく使われる「ドローイン」というのを取り入れてみてください。そらとりでもお伝えしていますが、時間も場所も選ばずにできるぽっこり改善エクササイズです。無料ですのでどんどんやってください。必要なのは「意識」です。そらとりでは、コアコンでお手伝いさせていただけます。

 

  • ストレートネック 両手を組んで首後頭部にあて、そこにもたれるように首をそらせます。首の筋肉がゆるんで前湾が戻りやすくなります。整体やマッサージで首の筋肉を緩めるのは、、ちょっと慎重に、お願いします。頸椎や後頭骨、意外にずれやすいです。でもストレートネックって、首だけの問題じゃなくて肩甲骨や肩関節との関係もありますから一度専門家に見てもらてください。そらとりでは、施術セルフケア指導の二方向からお手伝いできます。

 

  • 目の疲れ 簡単です。スマホ、PC、タブレット、ゲーム、テレビなどの電子機器から離れてください。住宅街よりは公園、川沿い、山など、自然があるところを歩いてみてください。ピクニックでぼーっとするのもいいですね。これから梅雨が本格的になるまでいい季節です。クラニオのフルセッションでもいいけど、頭痛コースの方がリーズナブルです。

 

  • 不安 深呼吸をしましょう。緊張や不安の影響が出るのがまずは呼吸筋です。3秒で吸って6秒で吐くってふうに吐く方に意識を向けて。あと、タッピングも有効ですね。手の人差し指と親指の付け根あたりにある合谷というつぼをトントンしてみてください。落ち着いてきますよ。あとはやはりクラニオですね。

 

 

今のうちに、健康の立て直し、しときましょ!!!

 

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