そらとり

スマホと副鼻腔炎の関係
2020/11/04 お悩みごと別
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長男が、学校の検査で「副鼻腔炎の疑い」と言われてきました。

 

暇さえあればスマホやゲームをして(たまに勉強で)

うつむいた姿勢になってるので仕方ないです。

 

注意したその時は一時的に治すんですが、

クセというのは恐ろしいものです。

 

次の日にはまた「実をつけた稲穂のように」頭を垂れています。

(たとえが悪いですね・・(笑))

 

 

どういうことかというと、

副鼻腔炎というのは、副鼻腔と言われる空洞に炎症が起きて、

鼻水や膿が溜まってる状態をいいます。

 

副鼻腔

 

なのに、スマホを使うときの典型的な悪い姿勢だと、

その膿の排出先をわざとなくしているようなものです。

 

耳鼻科へ行くと抗生物質をもらえて、

しばらくすると炎症も引いてくるともいます。

でも同じ姿勢を続けていると、また同じような症状を引き寄せるでしょうね。

 

 

クラニオでは、まず炎症がおさまるし、

副鼻腔周辺組織にスペースが広がるので、

膿や鼻水がサーと抜けやすくなります。

 

が、やはり普段の姿勢が変わらないと同じなので、

そらとりでは、姿勢リセットのためのエクササイズもお伝えするようにしています。

 

抗生物質を使わないので免疫機能を低めないし(逆に高まる!)、

副鼻腔周辺の組織にスペースが広がるので膿も溜まりにくくなるメリットもあります。

おまけに、姿勢リセットのためのエクササイズは、スマホ首の予防改善にもなるし、

肩も凝りにくくなって、見た目もスッキリ若々しくなります。

 

息子は中3で、一応受験生なので「勉強に影響が、、」って言いたいところですが、

見た目重視のお年頃なので、

「背中伸びてるほうがカッコいいで」って路線で促すようにしています。

 

 

正しい姿勢と深い呼吸があれば、

健康は守れると思っています。

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