そらとり

三叉神経痛
2020/02/07 お悩みごと別
LINEで送る
Pocket

一宮市 三叉神経痛
三叉神経痛

顔や頭皮がぴりぴりチクチクと痛む三叉神経痛。。

最近そらとりに連続して何人か来られています。

これまでにすでに快方に向かわれた方もいらっしゃるので、

ここで少しまとめておこうと思います。

 

まず、三叉神経痛とは

左右どちらかの歯茎、顎、頬、額に発作的に激しい痛みが出現する病気です。

以前、そらとりに来られていた方はシャンプーするのも痛いと言われていましたね。しばらく来られないので電話してみるともうすっかり良くなられたとのこと。

あと、歯茎に痛みが出るケースもあるので、最初は歯医者さんに行かれる方も多いようですね。

 

三叉神経痛が起こる原因

顔面の感覚神経である三叉神経が何らかの構造物で圧迫されているためです。 三叉神経の原因として最も多いものが動脈による圧迫で、他には静脈、脳腫瘍、くも膜の癒着が原因になることもあります。

 

三叉神経痛の治療法

上記の原因のところを見るとこれは脳神経外科の範疇かなと思われがちです。

脳神経外科では、

・薬の投与

・神経ブロック

・手術

・放射線(現在は実費)

などの治療が施されます。

 

ですが、クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスやオステオパシーも改善方法の選択肢に入れていただきたいと思います。

 

クラニオを受けることで起こりうること

平たく言えば、硬膜や小脳テントの緊張やねじれが取れて頭の中にスペースが生まれます。

また、脳脊髄液の流れが促進されて、脳内の老廃物が流れ出ていってくれます。

さらには、硬くなった血管や神経も柔らかくなります。

他にも、蝶形骨や側頭骨の可動が大きくなり、神経の通り道が広がるなど、いいことたくさんです。

 

今思い返してみると、三叉神経痛で悩まれている方、

結構緊張が強い方が多かったですね。

緊張やストレスで、筋肉も神経もカチコチになってしまってる・・

それをゆるゆるにしていくのがクラニオ・バイオです。

 

手術や神経ブロックの前に、こういうソフトな施術も1度くらい試していただきたいと思います!

もっと大事なのは、三叉神経痛などにならないために、

予防としてのクラニオ・バイオ、おススメしたいと思います。

 

緊張・ストレスの強い方へ

緊張が悪いわけではありません。

あなたの神経システムがあなたを守るために「緊張モード」で働いてくれているだけです。

「緊張モード」にスイッチが入ったのは、どうしてでしょう?

過去の出来事でしょうか?

今もストレスに満ちた環境の中にいますか?

 

緊張モードが決して悪いわけではないのですが、

四六時中ずっと緊張してるとさすがに疲弊して

バランスを崩してしまいますよね。

 

できるタイミングでいいので、深呼吸をしてみてください。

吐く息に意識を向けて。。

3秒で吸ったら6秒かけて吐いてください。

吐く息に意識を向けると、副交感神経に切り替わります。

リラックスモードに入れるわけです。

 

緊張が強いと、呼吸も浅くなってると思います。

無意識なので仕方がないですよね。

でも、気づいたら、深呼吸してみてください。

少しずつ、身体が楽になってくると思います。

 

あと、お部屋にアロマを焚くのもいいですね。

ラベンダーなど、リラックス系の好きな香りを是非取り入れてみてください。

嗅覚への刺激は、理屈抜きで脳に直接働きかけますので、

オートマティックにリラックスモードに入れるのでおススメです。

 

そうやって、ON,OFFを上手に切り替えてくださいね。

徐々にバランスを取り戻してくると思います。

 

 

神経リリースを得意にするそらとりでした

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です