そらとり

Q&A 毒親の解毒の方法ありますか?
2021/01/10 なんでもQ&A
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「毒親って聞いたことありますか?」っていう質問に、

そらとりのクライアントさんのかなりの割合の方が

「知ってる。」「聞いたことある。」「私の親もそう。。」と答えてくださいました。

 

僕も数年前から聞いたことはあるのですが、

自分事としてとらえ始めたのはまだ最近です。

 

毒親とは、簡単に言うと、

過干渉や暴言・暴力などで、子どもを思い通りに支配したり、

自分を優先して子どもを構わなかったりする「になる」のことを言います。

 

僕が関心を持ったのは、

不適切養育(maltreatment(マルトリートメント))や

発達性トラウマ障害というものを知ってからです。

過去のブログにも書いたのでよろしければご覧ください。

 

不適切養育と虐待の違い

自覚しにくい発達性トラウマ障害

発達性トラウマ障害とポリヴェーガル理論

 

毒親に不適切養育をされて、その結果、

知らないうちにトラウマを背負っちゃうという図式です。

 

毒親 → 不適切養育・虐待 → 発達性トラウマ障害

 

僕も被害者であり、

すでに加害者なので、、

目をそらさず、

これからどう子供たちと接するか前向きに考えようと思っています。

 

そして、すでに脳や神経系に刻み込まれたトラウマをどうリリースしてあげるか、

そこに注目した新しいサービスも始めました。

 

「脳内ストレスdetoxタッチ」です。

 

 

・生きづらさ

・つきまとう不安

・自己肯定感の低さ

・一歩前に踏み出せない

・自分に自信がない

 

これは、あなたの性格のせいではなくて、

もしかしたら毒親に毒された脳・神経系のせいなのかもしれないんです。

 

そして、その脳・神経系を正しくリセットすることにより、

子供時代にいつの間にか封印された「本当のあなた」が輝き始めます!!

 

よく「本当の自分探し」なんてありますが、

毒親に毒された脳・神経系の解除は大きなカギとなりそうです!

 

そらとりでは、

カウンセリングのような対話方式ではなく、

身体の問題として、身体から取り組むアプローチを行います。

 

厄介なのは、虐待のようにわかりやすいものではなくても、

そして親に毒親の自覚はなくても、

知らず知らずのうちに子供の心は傷ついていくことがあるということ。

 

・共感してもらえなかった

・病弱の弟ばかりに親の目が向けられていた

・親が忙しすぎた

・夫婦喧嘩が絶えなかった

・男だからとか、お兄ちゃんだからとか、役割を押し付けられた

・親の不機嫌

・親の何気ない言葉

 

こんなこと、どこの家庭でも起こりえますよね。。

 

 

でも、そういうことが繰り返されると、

子供の脳は成長を止めたり、委縮したりしてしまいます。

 

(上)面前DVによるマルトリートメントの脳への影響(下)白い部分は容積の減少が見られた視覚野の一部(写真提供=友田明美氏)

このように子ども自身に向けられた暴言や暴力でなくても、激しいいさかいを目撃することにより、体内にはストレスホルモンが分泌され、脳神経の発達が阻害されるのだ。

想像してみてほしい。子どもにとって大事な存在である両親が目の前で言い争っている。例えば、父親が母親を頻繁に怒鳴りつけ、母親が父親の悪口を常に言い続けているような環境で、子どもが健やかに育つはずがない。

夫婦喧嘩と侮るなかれ。このような状況が継続される場合、子どもを一刻も早くマルトリートメントがある状況から救い出し、安心して暮らせる環境を整える必要がある。

(友田明美 『子どもの脳を傷つける親たち』(NHK出版新書)より抜粋)

 

上の図にはありませんが、記憶と情動を司る海馬と偏桃体も委縮するとの報告もあり、

そらとりの「脳内ストレスdetoxタッチ」ではそこにも着目しています。

 

毒親の呪いを解く「脳内ストレスdetoxタッチ」一度お試しください。

 

「トラウマはわからんけど、ストレスはありそう・・」って方も大歓迎です。

(ストレスない人なんて今の時代、おらんよね?たぶん。。(笑))

 

 

毒親の呪いも解除する 【脳内ストレスdetoxタッチ】

 

 

ウィキペディアにも載っていたので抜粋してみました。

 

毒親(どくおや、toxic parents)は、毒になる親の略で、と比喩されるような悪影響(極端な話が人生の妨害[1])を子供に及ぼす、子どもが厄介と感じるような親を指す俗的概念である。1989年にスーザン・フォワード(Susan Forward)が作った言葉である[2]。学術用語ではない。の場合は毒母毒ママ[3]の場合は毒父[4]等と称されている。スーザン・フォワードは「子どもの人生を支配し、子どもに害悪を及ぼす親」を指す言葉として用いた。「毒親」に関する議論は、親の「自己愛」問題が主な共通点であり、自己愛的な親英語版について語られることが多い[5]。主に母親が対象として取り上げられる[5]。毒親に育てられたと考える人が、自らを毒親育ちと称することもある。

2008年から自己愛の強い母親とそれに苦しむ子供の問題に関する書籍が増え[5]、日本では2015年時点で毒親という言葉は一種のブームになっており、ひどい親によって被害を受け苦労した体験を語ったという本・漫画等が毒親本毒親ものと呼ばれるジャンルを形成している[6]。ブームの一方、言葉が独り歩きしている、悪影響がある等の批判もある[7]

 

 

あなたが輝く人生を応援しています!!!

毒親の呪いも解除する【脳内ストレスdetoxタッチ】

 

 

この記事を書いた人

そらとり自癒力活性サロン 代表 江口剣太郎

メキシコ在住12年、イギリスでクラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスを学び2010年に帰国。愛知県・岐阜県で活動。3兄弟の父。自然農で土いじり。

サロンについて

 

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