そらとり

ポリヴェーガル理論」の検索結果

新料金システムと回数券のご案内

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基本施術 8000円

初見料 2000円

有料、無料のオプションがたくさんあります。

 

(トラウマ脳リセットタッチは別メニューとなります)

 

 

基本施術というのは、クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスをベースしたもので、脳脊髄液の流れや一次呼吸の広がり具合を観たりします。ポリヴェーガル理論に基づいた神経系の調律も含まれます。

そこが整うことにより、健康の土台がしっかりしてきて、もともと備わっている自然治癒力がその力を発揮しやすい状態になります。

医者や薬に極力頼らない「健康自律人」を増やしていきたいと願っています。

メンタルでお悩みの方も多く来られています。従来の対話型のカウンセリングではなく、身体を通したアプローチが特徴です。

(各種オプションは、浅野のサロンご利用の方のみとさせていただきます。)

(内臓温め肝腎デトックスなど、準備が必要なものがありますので、ご予約時にお知らせください。)

 

 

回数券のご案内です。(サロンご利用時のみお使いいただけます)

3回券 5%引き 22800円 期限 4か月 (1回あたり7600円)

6回券 10%引き 43200円 期限 8か月 (1回あたり7200円)

 

 

トラウマや強度のストレスでお悩みの方は別メニューになります。

トラウマ脳リセットタッチ

 

 

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

090-3850-7767

toppoan@gmail.com

LINEでもどうぞ

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料金システムの変更のお知らせ

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2022年1月より、料金のシステムを新しくさせていただきます。

理由はいくつかありまして、

・メニューがたくさんあってどれを選んだらいいかわからない、といったお声をよくいただくこと。

・私自身の専門性は大事にしていきながら、これまで培ってきたものを還元したい。

・クライアント様と施術者がお互いにより目的を明確にセッションに望めるようにしたい。

・クライアント様の満足度を上げたい。

などなど、そんな思いを持っています。

 

具体的にどうなるかというと、

基本施術に各種オプションをつけるというもの。

 

(トラウマ脳リセットタッチやお子さまのクラニオは別メニューになりますので、スルーしてくださいね)

 

基本施術というのは、クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスをベースとした優しいタッチセラピーです。

脳脊髄液の流れや一次呼吸の改善、ポリヴェーガル理論に沿った自律神経系の調整をさせていただくことにより、健康の土台ができ、

もともと備わっている自然治癒力がその力を発揮しやすい状態になります。

サロン紹介2
サロン紹介2

オプションはいろいろ考えていまして、その一部をご紹介しますね。

無料のものは、

  • 腸活力セラピー*
  • 整顔セラピー*
  • ストレスケア*
  • 畑で採れたハーブティ
  • 音叉2音階(5分)(ソルフェジオの音階についてはお問い合わせください)
  • 施術後5分間寝かせてください(施術中につくられた安らかな「場」をホールドしながら5分間ベッドに横たわったまま休んでいただけます)
  • ほぐし1か所*(脚、腰・背中、手・うで、ect.)
  • 婦人系(妊活、マタニティ、生理痛、etc.)
  • 多治見の加藤さんが作る陶器の湯たんぽ
  • 内臓温めデトックス(こんにゃく湿布の準備がありますので事前にお知らせください)
  • ディープクラニオ

 

有料のものは、

+1000円

  • 巻き肩ケア
  • 施術後10分間寝かせてください(施術中につくられた安らかな「場」をホールドしながら10分間ベッドに横たわったまま休んでいただけます)
  • 音叉セラピー10分 ソルフェジオのすべての音階(音階についてはお問い合わせください)
  • 無料オプションを2つ追加される場合

+2000

  • スマホ首、姿勢リセット

+5000

  • 松果体アクティベーション

 

など。。

これらのオプションを毎回1つつけていただけます。

 

オプションの内容は、随時変更や追加など、改良を重ねていく予定です。

「あれもやって欲しい」「これはいらん」などのご意見お待ちしています。

初めての試みなのでもたもたするかもしれませんが、一緒に楽しんで行けたらと思います。

 

 

基本施術は、8000円です。

 

これまでクラニオを7000円で受けていただいていた方には急に1000円も高くなると感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが8000円ベースでいろいろなオプションも楽しんでいただけますので、

例えばお得な回数券をお買い求めいただいて、

今月は腸活やって来月は整顔、そのまた今度は1000円プラスして巻き肩のケアをしてみよう、

といったご利用の方法ができるのではないかなと思っています。

 

自慢の自家製ハーブティは、

これまでLINEにご登録い感謝の気持ちを込めてサービスでご提供させていただきます。

(12月はローゼル/レモンバームのブレンドです)

 

2度にわたる消費税増税の時も料金据え置きでさせていただきましたし、

クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスの料金を見渡すと、

日本で学ばれた方の施術も1万円以上するようです。

 

まだまだ一人前とは言えませんが、今現在もこれからも、

この道一本で勉強を続けて参りますのでご理解とご協力をお願いできればと思います。

 

得られるリラクゼーション効果だけをとっても価値はあるのではと思っています。

 

 

しかし、中には体調が悪く職に就けないなど、経済的に難しい方もいらっしゃると思います。

今通っていただいている方でお悩みの方は遠慮なくご相談ください。

できれば年内にご連絡いただければうれしいです。

 

ちなみに年内にご購入いただいた回数券(7000円ベースでクラニオのみに有効)は、

年が明けてもそのままお使いいただけます。

(現金かゆうちょへお振込みでお願いします。)

 

3回券 19950円(4か月)

6回券 37800円(8か月)

 

 

年明けからは、8000円ベースでいろいろなオプションもお試しいただけて、

3回券 22800円(4か月)5%割引

6回券 43200円(8か月)10%割引

となる予定です。

 

が、年始のどこかのタイミングで、

さらにお得になるご案内をLINEでお知らせいたしますのでチェックしていてくださいね。

 

 

「トラウマ脳リセットタッチ」についてお知らせです。

1年ほど前にモニター様にご協力いただいて完成したメニューですが、

お陰様でご好評をいただいています。

ありがとうございます。

去年と比べてだいぶ充実してきた感じですが、

年始に始まる「レジリエンスを育む」研修と、引き続きソマティック・エクスペリエンシングを学んでいく中で、

さらなる発見があると思います。

即メニューに組み込んでいく予定です。

ありがとうございます。

(軽いトラウマでしたら、基本施術に無料オプションの「ストレスケア」を追加していただくと、トラウマ脳リセットタッチでどんなことをするか体験していただけます。)

 

それで、当初、1か月4回コースとしていましたが、

週1で来られるという方がやはり少なく、

みなさん2週間くらい空けられる方が多いです。

ですので、4回を1クールとして、ご自身で無理のない範囲で通っていただけたらいいかなと思っています。

 

 

 

それでは、

年末ですが予定を詰め込み過ぎず、

ゆったり地に足つけて参りましょう。

 

 

いつもありがとうございます。

ソマティック・エクスペリエンシング

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師走ですね。。

ご予約と研修の予定が立て込んでいるせいで、

ブログの方もすっかりご無沙汰になってしまいました。

寒くなってきましたがお元気ですか?

 

そらとりの日ごろの「動き」は、インスタやFacebookで随時ご覧いただけますので気になる方は是非フォローしてくださいね。

Kentaro Eguchi Nakahara(@soratori369) • Instagram写真と動画

(1) Kentaro Eguchi Nakahara | Facebook

 

 

実は今日も3日連続のZoom研修の中日です。

アメリカのNASAにも採用されているというソマティック・エクスペリエンシングという画期的なトラウマ療法を学んでいます。

今日はデモセッションのクライアント役に選んでいただいたこともあり、

いつもよりちょっと疲れを感じています。

 

研修はZoomでアメリカとつないで行われていて、

日本側でアシスタントや通訳の方も含めて80人ほどの方が参加されています。

 

デモセッションに出るということは、

その方がたの前にこの顔をさらすということで、、

こっぱずかしいことではありますが、

これも学びのため、

クライアント様のため、

そして自分の癒しのためでもあるし家族のためでもあると思って参加させてもらいました。

 

扱ってもらったテーマは、

数年前に町内の運動会の親子リレーで転んだこと。。

 

これを、ストーリーを根掘り葉掘り聞いていくのではなくて、

身体の感覚に問いかけていく、という手法でとき解いていくんです。

 

「認知」「物語」のところではなく、「感覚」にこそトラウマは潜んでいるから、という視点です。

 

セラピストの優しいガイドに沿って「感覚」と追いかけていくと、

海辺の岩だったり、

広大な砂漠だったり、

イメージの世界を旅しながら、

身体に残っていたトラウマのしこり(恥ずかしさや悔しさ)のようなものもどんどん解放されていくのが感じられます。

身体も自然に内側から動き出し、前後左右に揺れたり、足を床に押し付けたりして、

滞っていた「未完了」のエネルギーを放出していきます。

 

で、セラピスト役の方というのが、

花丘ちぐささんという、今の日本のトラウマ・ポリヴェーガル理論界をけん引する方のおひとり。。

すごいよね。。(笑)

ありがたい。。

 

本もたくさん出版されています。

 

で、3つ目の「レジリエンスを育む」という本もおススメですが、

その著者のキャシー・ケインさんの日本初のセミナーにも来年参加させていただくことになりました。

 

これは「発達性トラウマ」という幼少期のつらい体験をいかに癒していくか、というのがメインのテーマになっています。

 

今までは普通以上に頑張ってやってこれたのに、

ある日をきっかけにガクンと調子を落としてしまってなかなかそこから抜け出せない人など。。

この「幼い頃のつらい体験」によって神経系が脆弱なまま、

今までなんとか頑張ってこられたのかもしれません。

 

それをいかに回復させていくか、、その方法をしっかりと学んできます。

しばらく研修が続きますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

「運動会で転んだこと」の傷はだいぶ癒えましたが、

そこを深めていくと、

「中学・高校のときに肉離れを繰り返したこと」につながってきそうですし、

さらに深堀していくと、、

「1歳半の頃に下り坂で顔から転んだこと」にたどり着くかもしれません。。

 

そこが発端で、

走りたい、と同時にブレーキを踏んでいる状態を生み出していて、

脚のケガにつながってるのかな、、とか。。

 

で、そういう身体の問題が、、

「人前に出るのが苦手」とか、

「リーダーシップが苦手」など、、

心の問題につながっているかもしれません。

 

どうですか?

面白くないですか??

僕は、トラウマ探しは宝探しだと思っています。

 

 

 

トラウマに関するメニュはこちら。。

トラウマ脳リセットタッチ | そらとり (peraichi.com)

 

研修の予定です

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数時間のものから数日にわたるものまでいろんな研修が押し迫っています。

 

最近受講したものは、

①アレキサンダーテクニックとロルフィングから見た「呼吸」の考察

②セラピーのためのポリヴェーガル理論

③ソマティックエクスペリエンシングのグループコンサルテーション

などなど。。

 

①最近は、呼吸がしっかりできているひとがホント少なくて、、

自分で自分の首を絞めているような人がほとんどです。

 

アンチエイジングにも、自律神経を整えるのにも、

一番身近かでお手軽で、かつ無料でできるので、是非しっかり向き合っていただきたいですね。

 

正しい呼吸ができなくなってきている要因はいろいろあります。

・スマホ

・パソコン

・マスクの長時間着用

・心的外的ショック

 

横隔膜が縮こまってしまうんですね。。

すると空気を肺に取り込めない。。

 

酸素の摂取量が減るわけですから、老化も進みます。

若年性の認知症のリスクも高まります。

 

その横隔膜に柔軟性を取り戻す方法について学びました。

 

クラニオの施術中にも、

「呼吸が楽に入るようになった」とよくお声を頂戴しますが、

その理由を再確認できた感じです。

 

 

②「セラピーのためのポリヴェーガル理論」の著者デブ・デイナさんのオンライン講義。。

オンラインは便利なんですけど、1日中パソコンの前はキツイですね。。

 

でも改めて、ポリヴェーガル理論って深いなあ、と。。

これを理解すると、自分自身のことや職場の困ったあの人のことをよりわかってあげられます。

 

今後数年で、もっと一般にも浸透してくると思います。

 

多くの人が救われるといいですね。

 

 

③ソマティックエクスペリエンシングというのは、アメリカ発の身体的心理療法の1つで、トラウマに効果的だとされていて、3年かけて学んでいきます。グループコンサルテーションというのは、日々のセラピーの中で出会う「難しい症例」などのアドバイスを直接いただける機会なんです。貴重な機会で、即、臨床に生かせるのでありがたいです。(教えてもらうようになかなかスムーズにいかないことの方が多いですが・・・(笑))

 

 

そんな感じで日々、学びを深めています。

趣味、というか、、ほんとライフワークですね。

1人でも多くの人に、ほんの少しでも楽になって欲しい。。

その思いだけです。

 

そして学ぶうちに自分自身のこと、家族のことなどが浮き彫りになってきます。。

ここをどうするか、、、クライアントさん相手より難しいかもしれません。(笑)

 

 

さて、今後の予定ですが、

④11月20,21日午前中は、上に挙げた「セラピーのためのポリヴェーガル理論」デブ・デイナさんにQ&A。。

これは午前中2時間だけなので集中して楽しめそうです。

 

⑤12月3~6日と17~20日は、ソマティックエクスペリエンシングのオンライン研修です。。。

朝から晩まで座りっぱなしのやつで今から気が重い。。

でも今のメインテーマなのでしっかり体調整えて臨みます。

 

⑥12月22日AM、ソマティックエクスペリエンシングのグループコンサルテーション

 

 

このような感じで、

例年予約で込み合う12月に研修が入っていますので、

年内に施術をご希望の方はお早めにご予約いただけるとありがたいです。

 

 

よろしくお願いいたします。

ご予約はこちらです。

そらとり自癒力活性サロンの予約サイトです (reserva.be)

 

隠れトラウマシリーズ~ワーカホリック~

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これでもかこれでもか!

と息を継ぐ間もなくどんどん仕事入れていく人いませんか?

 

まるでだれかに脅迫されているかに見えますが、

自分でやっちゃってる人。。

 

これは、もしかしたら、子どもの頃にね、

親にダメ出しばかりされていたことに関係しているかもしれません。。

 

僕にも少し心当たりがあります。

うちの母親は、ほんと、褒めてくれなかったんです。

 

例えば、テストで98点を取って有頂天で家に帰ったら、

おかんは「あ、あと2点!!」って。。(笑)

 

ま、今となれば母なりの励ましというか、

「惜しかったね」ってことだったのかもしれません。

 

でも当時の僕には、98点がすでに最高点で、そこに共感してほしかったのに、

足らなかった2点を指摘されたように感じて、ものすごく傷ついたというか、

ショックというか、共感してもらえない寂しさというか、、

を感じていました。

 

そういうことは、多々ありました。

 

子どもの自分にとって、一番褒めてもらいたいのは母親なわけで、

ただ一言、「すごいね。」って言ってもらいたかっただけなのに、

それがなかなか、おかんの口からは出てこなかった。

 

そのおかげで?

100点取るまで頑張りました。

 

勉強しなさいと言われたことは1度もありません。

楽しくお勉強してたのでもなさそうです。

ただ、悔しくて、こんちきしょう!!って思いでやってたと思います。

 

ただ、「すごいね。」って言ってもらいたくて。。

 

歪んどるよね。。(笑)

 

で、その名残は今もかすかに続いていて、、

畑はキャパオーバー、

積読の本は山積みで、

クラニオにとどまらずさらに先へと進もうとしています。

 

 

今のところはなんとか神経系も持ちこたえて頑張ってくれていますが、

あまり無理をし過ぎると、ブチっとこと切れて、休息モード(すなわち鬱状態)に入ることもあります。

ポリヴェーガル理論でいうところの背側迷走神経にスイッチが入った状態ですね。

 

ここで、鬱状態はダメってことではなく、神経系が自動的にバランスを取ってくれているんです。

頑張りすぎたならちょっと休んで、

十分休んだらまた動けるようになります。

 

なので、鬱になったとしても、焦らないでください。

ここで薬ってなるとちょっとややこしくなりそうです。

 

少しズレてしまいましたが、、

あと、勉強ばかりしてなかなか世の中にアウトプットしない人。。

すごくいい貴重な知識を持ってるのにそれをなかか社会に還元してくれない人、いますよね。

 

純粋に勉強が好きな人はいいんです。

 

でも、ほんとはもう少し表に出たいけど、それができない人、っていうニュアンスなんですが、

これも子どもの時の体験が絡んでいることが多いですね。

 

「お前はバカだ」「ダメだ」「恥ずかしい」など、

親や先生から言われたことが尾を引いているケースは割と多いです!

 

そういったものは、過去の遺物なので忘れ去って前に進めばいいのにって思うのですが、

子どもの頃の無垢な脳には、深く深く刻み込まれているんです。

 

動物脳の深い深いところに。。

 

カウンセリングでなかなか解決しないのは、

言語、すなわち人間脳でやり取りしているからです。

 

もっと深いところに潜り込まないと溶けません。

 

交通事故や手術など、瞬間的な衝撃によるトラウマの解放は速いのですが、

継続的に傷つけられてきた神経系の傷は癒しに時間がかかるようです。

 

少しずつ玉ねぎの薄皮を1枚1枚剥がしていくような優しく丁寧なアプローチが必要になってきます。

 

そらとりのトラウマ脳リセットタッチは、

4回39000円ですが、その後はアフターフォローとして20%引きの31200円(4回)になります。

 

単発で13000円に設定しているのは、

できれば継続的に受けていただきたという思いからです。

 

ただ、いきなり4回やれるかわからない、

効果があるかもわからない、

という方に、と思いまして、

9月中は、LINEお友達限定で単発8000円でご提供させていただいています。

 

癒しや気づきのきっかけになればと思っています。

 

 

僕は、畑を1か所、地主さんにお返ししようと思います。

 

 

隠れトラウマシリーズ

隠れトラウマシリーズ~HSP~ | そらとり (cranio-kenko.com)

隠れトラウマシリーズ~いじめ問題~ | そらとり (cranio-kenko.com)

隠れトラウマシリーズ~え!?今それを言う?~ | そらとり (cranio-kenko.com)

隠れトラウマシリーズ~いつも周囲に敵を作る人?~ | そらとり (cranio-kenko.com)

 

トラウマ脳リセットタッチ

トラウマ脳リセットタッチ | そらとり (peraichi.com)

 

 

 

オンラインカウンセリング

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そらとりオンラインカウンセリング

オンラインカウンセリング

オンラインカウンセリングとは、パソコンやスマートフォンを通してお互いの顔を見ながら行うカウンセリングです。

外出が困難な方やカウンセリングに行く時間がない方、また誰にもカウンセリングを受けていることを知られたくない方にお勧めです。

こんなことでお悩みの方へ
クラニオセイクラルセラピー・ バイオダイナミクス
  • 不安やストレスで押しつぶされそう
  • なんだか気分が上がらない
  • 身体が重だるい
  • イライラやうつうつ
  • 自律神経の乱れ
特徴

一般的に「カウンセリング」というとつらい症状をお話ししていただくイメージがあると思いますが、そらとりでは身体(神経系)に働きかけてこころの重荷を解いていくといった特徴があります。

体験者の方のご感想
  • たった10分でストレス指数が「8」から「1」にまで下がって、すごい!
  • こころのざわつきがなくなり、落ち着いてきた。
  • 職場に苦手な人がいたけど気にならなくなってきた。

ストレスの原因となる「出来事」自体は残りますが、そこにまとわりつくネガティブな感情が溶けてなくなっていくというイメージです。

手法

ボディコネクトセラピー、ポリヴェーガル理論、フォーカシング、自律訓練法、など

ボディコネクトセラピー

ボディコネクトセラピー(BCT)は、EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)やBrainspottingSomatic ExperiencingSE)、TFT(思考場療法)など、トラウマケアに有効な心理療法のエッセンスを集約した、最新の心理療法の一つです。

★タッピングや眼球運動でストレスを軽減していきます

(以下、ボディコネクトセラピーのHPからの引用)
愛着理論、ポリヴェーガル理論を下敷きにし、海外のエネルギー心理学(タッピング)や東洋医学の科学的な研究、眼球運動(両側性を主流とした刺激ではない)、ボディワークを活用しており、統合的心理療法と言える。
(引用ここまで)

ボディコネクトセラピーについてもっと知りたい方はこちら

ポリヴェーガル理論

ポリヴェーガル理論とは、1994年に精神医学のステファン・ポージス博士が提唱した新しい自律神経の理論です。
詳しく知りたい方はこちら

フォーカシング

フォーカシングとは、「からだの声」に耳を傾け、ほどよい距離を保ちつつ、切り捨てることなく寄り添い、そこに自然と生じる「気づき」や「変化」を、ただ静かに見守る技法です。

自律訓練法

自律訓練法とは、自己暗示によって心身をリラックスさせ気持ちの安定や健康の増進を図る方法です。

実施していると、クライアント様への負担が少なく、玉ねぎの皮を1枚1枚剥いでいくように変化が起きることが多いように感じます。

クライアント様の状態を見させていただき、上記手法の長所を組み合わせて行っていきます。

セットメ ニュー「トラウマ脳リセットタッチ」もおススメです。↓

料金

40分 5,000円

予約手順

無料電話相談(10分以内)

ご予約

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その他おすすめ

こころの傷は脳に刻み込まれるともいわれています。頭部への優しいタッチとのセットメニュー「トラウマ脳リセットタッチ」もおススメです。↓

Q&A 毒親の解毒の方法ありますか?

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「毒親って聞いたことありますか?」っていう質問に、

そらとりのクライアントさんのかなりの割合の方が

「知ってる。」「聞いたことある。」「私の親もそう。。」と答えてくださいました。

 

僕も数年前から聞いたことはあるのですが、

自分事としてとらえ始めたのはまだ最近です。

 

毒親とは、簡単に言うと、

過干渉や暴言・暴力などで、子どもを思い通りに支配したり、

自分を優先して子どもを構わなかったりする「になる」のことを言います。

 

僕が関心を持ったのは、

不適切養育(maltreatment(マルトリートメント))や

発達性トラウマ障害というものを知ってからです。

過去のブログにも書いたのでよろしければご覧ください。

 

不適切養育と虐待の違い

自覚しにくい発達性トラウマ障害

発達性トラウマ障害とポリヴェーガル理論

 

毒親に不適切養育をされて、その結果、

知らないうちにトラウマを背負っちゃうという図式です。

 

毒親 → 不適切養育・虐待 → 発達性トラウマ障害

 

僕も被害者であり、

すでに加害者なので、、

目をそらさず、

これからどう子供たちと接するか前向きに考えようと思っています。

 

そして、すでに脳や神経系に刻み込まれたトラウマをどうリリースしてあげるか、

そこに注目した新しいサービスも始めました。

 

「脳内ストレスdetoxタッチ」です。

 

 

・生きづらさ

・つきまとう不安

・自己肯定感の低さ

・一歩前に踏み出せない

・自分に自信がない

 

これは、あなたの性格のせいではなくて、

もしかしたら毒親に毒された脳・神経系のせいなのかもしれないんです。

 

そして、その脳・神経系を正しくリセットすることにより、

子供時代にいつの間にか封印された「本当のあなた」が輝き始めます!!

 

よく「本当の自分探し」なんてありますが、

毒親に毒された脳・神経系の解除は大きなカギとなりそうです!

 

そらとりでは、

カウンセリングのような対話方式ではなく、

身体の問題として、身体から取り組むアプローチを行います。

 

厄介なのは、虐待のようにわかりやすいものではなくても、

そして親に毒親の自覚はなくても、

知らず知らずのうちに子供の心は傷ついていくことがあるということ。

 

・共感してもらえなかった

・病弱の弟ばかりに親の目が向けられていた

・親が忙しすぎた

・夫婦喧嘩が絶えなかった

・男だからとか、お兄ちゃんだからとか、役割を押し付けられた

・親の不機嫌

・親の何気ない言葉

 

こんなこと、どこの家庭でも起こりえますよね。。

 

 

でも、そういうことが繰り返されると、

子供の脳は成長を止めたり、委縮したりしてしまいます。

 

(上)面前DVによるマルトリートメントの脳への影響(下)白い部分は容積の減少が見られた視覚野の一部(写真提供=友田明美氏)

このように子ども自身に向けられた暴言や暴力でなくても、激しいいさかいを目撃することにより、体内にはストレスホルモンが分泌され、脳神経の発達が阻害されるのだ。

想像してみてほしい。子どもにとって大事な存在である両親が目の前で言い争っている。例えば、父親が母親を頻繁に怒鳴りつけ、母親が父親の悪口を常に言い続けているような環境で、子どもが健やかに育つはずがない。

夫婦喧嘩と侮るなかれ。このような状況が継続される場合、子どもを一刻も早くマルトリートメントがある状況から救い出し、安心して暮らせる環境を整える必要がある。

(友田明美 『子どもの脳を傷つける親たち』(NHK出版新書)より抜粋)

 

上の図にはありませんが、記憶と情動を司る海馬と偏桃体も委縮するとの報告もあり、

そらとりの「脳内ストレスdetoxタッチ」ではそこにも着目しています。

 

毒親の呪いを解く「脳内ストレスdetoxタッチ」一度お試しください。

 

「トラウマはわからんけど、ストレスはありそう・・」って方も大歓迎です。

(ストレスない人なんて今の時代、おらんよね?たぶん。。(笑))

 

 

毒親の呪いも解除する 【脳内ストレスdetoxタッチ】

 

 

ウィキペディアにも載っていたので抜粋してみました。

 

毒親(どくおや、toxic parents)は、毒になる親の略で、と比喩されるような悪影響(極端な話が人生の妨害[1])を子供に及ぼす、子どもが厄介と感じるような親を指す俗的概念である。1989年にスーザン・フォワード(Susan Forward)が作った言葉である[2]。学術用語ではない。の場合は毒母毒ママ[3]の場合は毒父[4]等と称されている。スーザン・フォワードは「子どもの人生を支配し、子どもに害悪を及ぼす親」を指す言葉として用いた。「毒親」に関する議論は、親の「自己愛」問題が主な共通点であり、自己愛的な親英語版について語られることが多い[5]。主に母親が対象として取り上げられる[5]。毒親に育てられたと考える人が、自らを毒親育ちと称することもある。

2008年から自己愛の強い母親とそれに苦しむ子供の問題に関する書籍が増え[5]、日本では2015年時点で毒親という言葉は一種のブームになっており、ひどい親によって被害を受け苦労した体験を語ったという本・漫画等が毒親本毒親ものと呼ばれるジャンルを形成している[6]。ブームの一方、言葉が独り歩きしている、悪影響がある等の批判もある[7]

 

 

あなたが輝く人生を応援しています!!!

毒親の呪いも解除する【脳内ストレスdetoxタッチ】

 

 

この記事を書いた人

そらとり自癒力活性サロン 代表 江口剣太郎

メキシコ在住12年、イギリスでクラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスを学び2010年に帰国。愛知県・岐阜県で活動。3兄弟の父。自然農で土いじり。

サロンについて

 

実は我が家はトラウマ家族

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ここ最近、発達性トラウマ障害について書いてきました。

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、

程度の差こそあれ、

結構多くの人に当てはまるんじゃないかと思っています。

気になる方は一度ご一読くださいね。

 

それで改めて我が家を見回してみると、、

トラウマだらけやん!!??

もしかして、うちのおかんも???

ってことで、今日は我が家の裏事情を綴ってみたいと思います。

 

今は2020年12月で、この時点で長男が中3、次男が中2、3男が小5、妻・僕がアラフィフ、です。

(ちなみに妻は僕より3つ上です。どうでもいいけど。)

 

長男の時は難産でした。分娩にも時間がかかり、おまけに羊水を飲んでしまったとかでいきなり保育器っていう緊急事態。。

ほんとなら、「おぎゃ!!!!」って空気を目いっぱい吸い込んで、雄たけびを上げて生まれてきたかったろうに、いきなり窒息ですよ。。「生きるぞ!!」って生まれてきたのに、いきなり死と直面するんです。抗えないですよね。

それで、彼が選択したのは、3段階ある自律神経の中の背側迷走神経でした。「低覚醒、不動、スロー、解離、鬱」、深海魚のようにゆっくりと、最小限のエネルギーで生きていく神経モードです。

一見、中3の若者にしては「覇気がない」「やる気が見えない」「喜怒哀楽がわかりづらい」というふうに見えますが、神経モードを知るとその理由がわかります。

もうとっくに窒息死の危機からは逃れているんですが、背側迷走神経寄りで生きていくことが身体に刻み込まれてるんですね。

 

青が背側迷走神経複合体

緑が腹側迷走神経複合体

赤が交感神経

 

 

次男は、お産の時に陣痛促進剤を打たれました。

ほんとは自分で出てくるタイミングを伺っていたはずなんですが、

薬剤で無理やり出された感じですよね。

「え!?まだ嫌なんだけど!!?ちょっと待ってよ!!もう!!!」

って感じで「怒り」とか「闘争」の赤い交感神経モードに入りやすい特徴があります。

例えば、友達は遊びのつもりでじゃれあってきたとしても、

次男君はそれを「攻撃だ!」とみなして一緒に遊ぶことはせず、

そのお友達と距離を保とうとします。

彼の中には常に「戦い」があるのか、

小さい頃もよく夢の中で怒っていました。。

でも、例えばテストのときに目標を立てて挑む、

自ら課題を課すってことができます。(たぶん。。)

 

そして3男は、比較的落ち着いていて、

腹側迷走神経複合体にいることが多いような印象です。

友達も多く、だれとでも仲良くできる感じです。

あることにダメって言われても、じゃあこれだったらどう?

っていう、交渉というコミュニケーションが取れるのも腹側迷走神経の特徴です。

 

この腹側迷走神経複合体というのは、ほ乳類、特に人間に発達している神経で、

集団の中で助け合って生きていく中で発達してきました。

表情、声のトーン、肌と肌の触れ合いなどを感じ取り、安全か危険かを判断します。

 

3つの神経モードがありますが、

生きていくためにどれを選択するかということで、

どれがよくてどれがダメというものではありません。

 

ですが、赤い交感神経に偏り過ぎていても、

青い背側迷走神経に偏り過ぎていても、

日常生活を送る上で支障が出てくるので、

できたら腹側迷走神経複合体でいたいよね。。

 

それがいわゆる自律神経のバランスが取れているという状態で、

全身の機能が最適に働くということになります。

 

そして、青や赤に傾きやすい我が子を見ていて「すごいな!」と思うのが、

自分で緑の「腹側迷走神経複合体」に寄るためのチューニングをしているってこと!!

 

例えば長男は、小さいころに始めたピアノを今でも続けていて、

これは、聴覚を通して腹側迷走神経を刺激しているんだなってことがわかります。

なので、「受験生なんだからピアノはやめなさい」はアカンわけです。

 

怒りン坊の次男君は、キレやすくもあるんですが、

ぬいぐるみとかyogiboとか柔らかいものが好きなんです。

柔らかいものに触れることで安心感を得たいんですね。

今年のクリスマスプレゼントは、ミニオンの着ぐるみとyogiboの抱き枕ですからね。。

(yogiboの巨大マットはすでに持ってる・・)

「男の子なのに?」「中学生なのに?」はアカンわけです。。

 

 

親として、セラピストとして、

やれることもたくさんあるわけですが、

まずは、本能からくるそれぞれの「自己調整能力」を讃えたいと思います。

 

そして、そのプロセスを邪魔しないこと。

エゴ交じりの介入より、そっと見守る、それが1番かもしれません。

 

 

 

さて、、

厄介なのが、あと1名・・・・

さて、、、、

 

 

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「喜び脳」か「不安脳」、ニューロセプションから読み解く

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『喜べば、喜び事が、喜んで、喜び連れて、喜びに来る』

小さなことでもいいから、
喜びや感謝の気持ちを大切にすること。

今を喜んでいれば、
未来も喜びに溢れたものになること。

そんな風に僕は解釈していて、
なんかほっこり前向きになれるので好きです。

夜寝る前に、その日にあったよかったことを思い浮かべると、だんだん気分が明るくなって希望が湧いてくる、という検証もあります。

脳は寝ている間に情報を反復練習する働きがあります。

ついついネガティブな方に引っ張られてしまう人も、
寝る前に1つでも2つでもいいので、「よかったこと」思い出してみてください。

喜び脳に生まれ変わってきますよ。

でもなかなかそうはいっても難しい・・

ついつい不安にばかり目が行ってしまう、、って方、多いかもしれません。。

 

それは生まれつきの性格なのか何なのか。。

 

実は、幼少期に形成された神経系によるものかもしれません。

 

子供は、生まれて育つ中で、

親や周囲の人たちに抱かれたり、

優しく話しかけられたり、

笑顔で見つめられたりして、

「自分は愛されている」

「ここは安全だ」

と認識して伸び伸びと成長することができます。

 

しかし、虐待や不適切養育、または夫婦共働きや核家族化による「子供の世話人の欠如」によって、不安や孤独感、寂しさなどを感じて育つと、

自分の身に危険を及ぼす存在に常に注意を払うようになります。

 

これは、自分の身を守るためにおのずと身につけられたものなのですが、

それが度を過ぎると、

ストレスに対して人以上に反応してしまったり、

いつもびくついていたり不安やネガティブな要素にばかり目が行ったり、

自己肯定感が低く、人との交わりや恋愛もうまくいかなかったり、

日常生活にも支障を及ぼしていしまいます。

 

ニューロセプションとは

周囲の状況が安全か否か、常に感じ取り、判断している神経系の仕組みをニューロセプションと呼びます。

これは、なんとなく気配を察するなど、「思考」を通さずに知覚する神経系の働きで、無意識のうちに常に行われています。

そして、このニューロセプションの発達の仕方は、今までどのような人生を送ってきたかによって大きく変わります。

例えば、子供のころ、安心して育った人は、ニューロセプションの発達も健全で、安全と危険を適切に判断できます。

しかし、先ほどから述べているように、虐待や不適切養育があったり、親の顔色を気にしてビクビクして過ごしていると、ニューロセプションが円滑に発達せず、常に危険信号ばかりを探すようになります。

ちょっとした刺激に過敏に反応したり、悪いことばかりに目が向いたり、逆にどんな人とも無分別に関わってトラブルに巻き込まれたり。。

発達性トラウマを抱える人は、このニューロセプションが常に危険を察知するように働いていて、

交感神経の<闘争/逃走モード>や、背側迷走神経の<凍り付き/不動/鬱モード>に入りやすい傾向があります。

 

では、そうやって幼少期に刻み込まれたものだから仕方がないのか、、、

実はそうではありません。

 

修復していくことは可能なんです。

ここに、セルフでできるいくつかその方法を挙げておきます。

 

・散歩

・自然の音を聞く

・動物と触れ合う

・笑う

・歌う

・ヨガなどのエクササイズ

・五感を楽しむ食事

・腸活

・自律訓練法

・タッチ

 

他、専門家の力を借りるという方法もありますが、

神経系という<身体>の問題であることから、

対話などのカウンセリングもいいですが、

身体からの(ソマティックな)取り組みが回復も速く、

有効であるとする専門家が増えてきているようです。

 

代表的なソマティックなアプローチ

・EMDR

・ブレインスポッティング

・TFT

・ブレインジム

・ホログラフィトーク

ボディコネクトセラピー

バイオダイナミック・クラニオセイクラルセラピー

・ソマティックエクスペリエンス

 

参照:花丘ちぐさ著「その生きづらさ、発達性トラウマ?」

 

 

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Q&A 手汗で悩んでいます。止める方法ありますか?

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手汗、すなわち手掌多汗症は、自律神経のうち交感神経の活発化が発症にかかわっています。

 

ストレスがかかったり、緊張したりすると手の平が湿ってくる。。

だれにでも経験あると思います。

「手に汗握る試合だった・・」などの場面にも使われますよね。

 

手掌多汗症とは

手掌多汗症とは、手のひらや足の裏などに汗を多くかく疾患です。
緊張している時や暑いときに手に汗が多く出ますが、緊張をしていない状態や涼しい時でも手にたくさん汗をかいてしまうこともあります。汗をかく量にも個人差があり、少し湿っている程度から、滴り落ちるほど大量に汗をかく人もいます。
手掌多汗症の原因として、手に分布する交感神経の活発化が関わっていると考えられています。交感神経は手の汗腺に作用して汗を出させる神経で、通常は緊張した時や、暑いと感じた時に活発化して汗が多くでるのですが、手掌多汗症ではこの交感神経が常に活発化しているために大量の汗をかいてしまうのです。なぜ手に分布する交感神経だけが活発化するのかはわかっていません。
手の汗腺そのものには異常はありません。

(手掌多汗症専門外来の加賀谷正クリニックさんの記事からの引用です)

 

交感神経が異常に活性してしまっているのですが、それが何故かわかっていないと書かれています。

こちらのクリニックだけではなく、どこのサイトでも「原因はわからない」とあります。

 

実は、我が家の長男も手汗で悩む1人です。

ピアノを弾くので困っているようです。

 

普段はぼんやりしてることが多いので、「交感神経」となかなか結びつけにくいのですが、

長男は、出生の時にトラブルがあったので、

そのときに自律神経が乱れたものがまだ残っているのかもと思いました。

 

 

参道を通ってすんなり出てこれればよかったのですが、

へその緒が絡まって羊水で窒息。。

 

最初は必至でもがいて「交感神経」で戦ったけど、

生まれたての赤ん坊は無力です。

ブルーの「背側モード」に切り替えたんだと思っています。

 

そのときのストレスが神経系に刻み込まれていて、

それが手汗に出ているのかなと想像しています。

 

ちなみに胃腸も弱いです。

 

あ、この3つの神経モードというのは、

新しい自律神経の捉え方でポリヴェーガル理論と言います。

アメリカのステファン・ポージェスという博士が提唱されました。

 

なので、原因不明の手汗で悩まれている方は、

過去に手術や交通事故、強いストレス、虐待など、神経系がダメージを受けるようなことがなかったか、一度振りかえられるといいかもしれません。

そのときのショックが神経系に閉じ込められていて、心身に影響を与えている可能性があります。

 

神経系に閉じ込められたショックを取り除く手法も近年注目されつつあります。

当サロンでも専門にしているクラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスやボディコネクトセラピー、またソマティック・エクスペリエンシングなど、神経系に働きかけるソマティックな手法が研究されています。

 

手汗も、手の平だけに注目するのではなく、全体を見て、その人のヒストリーに耳を傾けると、なにか解決策が見つかるかもしれません。

 

 

手掌多汗症専門外来加賀谷正クリニックさんのサイトです

手汗は生まれつき?|松戸市東松戸の加賀谷正クリニック (kagaya-clinic.jp)

 

 

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この記事を書いた人

そらとり代表 江口剣太郎

メキシコ在住12年、クラニオセイクラルセラピー・バイオダイナミクスをイギリスで学び、

2010年に帰国、現在は愛知県・岐阜県エリアで活動中。

 

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